情報クリップ・ダイジェスト 2018/12
◆博多水引、ボトルリボンに、ひと目で分かる、職人の技 水引デザイナー長沢宏美さん
日本酒やワインの瓶にかけるボトルリボンを皮切りに、「タッセル」「ストラップ」など梅の花をモチーフに風水を意識した色使いの商品を次々と考案。
自らロゴマークやパッケージを作り、博多水引のブランド構築にも力を注ぐ。
[日経MJ 18/11/28]
◇水引デザイナー長沢宏美氏 FB
https://www.facebook.com/hiromi.nagasawa.
◇「タケオキクチ」が提案する新しい水引 "博多水引 meets TAKEO KIKUCHI"
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000509.000002439.html
◇ながさわ結納店 HP
http://www.hakatamizuhiki.co.jp/
◆日本酒外交、地元農業に光
安倍首相がプーチン大統領にふるまった「東洋美人」、「ステータス」で消費・生産増
日本酒の国際化が、酒蔵だけでなく地元農業の再生にも役立ち始めた。外交の舞台に立った銘柄は海外のバイヤーからも注目を集めやすい。「外国の要人が気に入った」というステータスは、その酒を育てた地域の文化や歴史、原料などへの関心へとつながる。訪日のきっかけになれば、地方の関連消費も活気づきそうだ。
[日経MJ 18/11/19]
◇獺祭だけじゃない山口の日本酒「東洋美人」に迫る!
https://www.nomooo.jp/column/57210/
◇IWC 2018 SAKE部門 決定
https://www.ienomistyle.com/news/20180912-1548
◇SAKEブーム…海外で日本酒が人気って本当?
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180322-OYT8T50002.html
◇海外で「日本酒」が本格的に造られ始めた理由
https://diamond.jp/articles/-/148124
◆顧客推奨度「NPS」って何? 愛着、数字で見える化
消費の選択肢が広がり、一度つかまえた客をいかに離反させないかが収益を上げる上でますます重要になっている。商品やサービスに愛着を持ってもらう手立てとして、米国生まれのNPS(顧客推奨度)と呼ばれる手法が日本でじわりと広がりつつある。
ネット・プロモーター・スコアの略で、商品やサービス、ブランドにどれだけ愛着や信頼を持っているかを数値で表したもので、2003年に米国で開発された。
アマゾンやアップル、レゴなど大手企業が導入。欧米の売り上げ上位企業の3分の1以上が活用している。
[日経MJ 18/11/16]
◇IMJ、日本企業におけるNPSR導入の 実態把握調査/アイ・エム・ジェイ(原典)
https://www.imjp.co.jp/news-seminar/release/2018/0608/
◇最近話題のNPS(ネットプロモータースコア)とは
https://data.wingarc.com/what-is-nps-9202
◇業界別チェーン店舗のNPSは?Emotion Tech調査
https://markezine.jp/article/detail/29294
◆買い手もストーリーの当事者 必要とされる場所に価値
人生100年時代、人が本当に欲しいものが、少しずつ変化してきている。そこに行けば最高の料理が食べられるという提供価値と同じくらい、そこに行けば必ず自分が必要とされる居場所があるという提供価値。これは、地方創生で観光や農業をフックにするときに、大切なポイントになるのではないだろうか。
[日経MJ/本流eビジネス 18/11/16]
◇オキオリーブ HP
◇WWOOF Japan HP
https://www.wwoofjapan.com/main/index.php?lang=jp
◇日経MJにオキオリーブが取り上げられました
◆忘年会、意外に若者に好評!?20代で70%
理由は「にぎやかな雰囲気」、2位は60代「結束力強まる」
ぐるなびによると、忘年会が好きなのは20代が最も多く7割に達した。60代が続き、間の世代では前向きな態度が薄らぐ。場の雰囲気を楽しみたい若年層と人間関係を深めたい年配者で好きな理由は異なるが、ささやかれがちな「若者の忘年会離れ」とはちょっと違う様子が「平成最後の忘年会」を巡り見えてくる。
[日経MJ 18/11/16]
◇平成最後'忘年会調査 2018/ぐるなび(原典)
https://corporate.gnavi.co.jp/release/2018/20181108-018906.html
◆車椅子でも楽しい旅を、ユニバーサルツーリズム拡大
「不自由な思いをすることなく大好きな旅行ができるようになった」――。東京五輪・パラリンピックを2年後に控え、障害のある人や介助の必要な高齢者でも無理なく旅行ができるようにするユニバーサルツーリズムの認知が広がってきた。企業や自治体でバリアフリー観光の商品作りや、受け入れ体制の整備が拡大。ようやく離陸期を迎えようとしている。
[日経MJ 18/11/19]
◇H.I.Sバリアフリー旅行「たびのわ」 HP
https://www.his-barrierfree.com/barrier-free/
◇ユニバーサルツーリズム推進ネットワーク
◇「ユニバーサルツーリズム」。顧客から見た評価と課題(上)
https://www.nspc.jp/senior/archives/4251/
◇「ユニバーサルツーリズム」。顧客から見た評価と課題(中)
https://www.nspc.jp/senior/archives/4260/
◇「ユニバーサルツーリズム」。顧客から見た評価と課題(下)
https://www.nspc.jp/senior/archives/4269/
◆オフィス彩るアート作品、気に入った作品、その場購入
芸術家に活躍の機会 企業の創造性向上にも
一般財団法人のカルチャー・ヴィジョン・ジャパン(CVJ、東京・千代田)は企業のオフィス内でアート作品を展示する取り組みを始める。従業員や来訪者が気に入った作品をその場で購入することもできるのが特徴だ。アーティストに活躍の機会を提供するとともに、アートに触れることで従業員らの創造性が高まるといった効果も見込む。
[日経MJ 18/11/19]
◇カルチャー・ヴィジョン・ジャパン HP
◇「CVJ Workplace Art Project」スタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000039263.html
◇オフィスでアートを楽しもう。「CVJ Workplace Art Project」がスタート
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/18869
◇日本のアート産業に関する市場レポート2017
◆文具、食品そっくり ジオデザイン、生真面目に見た目機能追求
かまぼこ付せん 板はなんと本物/こだわるあまり 商品化まで時間
豆腐のような付せんやのり巻きにしか見えないタオル。ジオデザインは食品を本物そっくりに模し、思わず「ふっ」と笑わせる遊び心たっぷりの文具と雑貨のブランドだ。単なるおふざけと思いきや、徹底ぶりは半端なく、用いると「えっ」と驚く使い心地や機能性を生真面目に追求する。
[日経MJ 18/11/21]
◇ジオデザイン HP
https://geodesign-products.com/
◇かまぼこそっくりな付箋紙「かみぼこ」
https://kamiboko.geodesign-products.com/
◇まるでチューブ入り香辛料な蛍光ラインマーカーがオモシロ!
https://news.nicovideo.jp/watch/nw3501435
◇持ち運び自由!
オカモチ型アルミ収納ケースをクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/112435
◆消費者と挑む新ビール、サッポロ、SNS企業と連携
百人ビールの課題糧に、とがった発想集める
サッポロビールが食関連のSNSを手掛けるスタートアップ企業と組んだ商品開発に乗り出した。消費者からアイデアを募って、個性的な味のビールづくりに生かす。同社は以前も消費者の意見を取り込む仕組みを設けたが、発想を生かし切れず、メーカー主導の商品開発は限界が来ている。市場は13年連続で縮小しており、新たな開発手法として期待している。
[日経MJ 18/11/21]
◇サッポロビール×キッチハイク新サービス「HOPPIN’ GARAGE」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000006899.html
◇HOPPIN’ GARAGE HP
https://www.hoppin-garage.com/
◇夢の「オリジナルビール」がつくれるプロジェクトが始動
https://forbesjapan.com/articles/detail/23496
◇ビールをもっと楽しむための次世代サービスが始動
https://beergirl.net/hoppin-garage_n/
◆違い分かるカフェ、体験でファン創る
1杯1000円超も登場、タリーズ、スタバ、大手チェーン、本格派シフト
タリーズ コーヒー教室、技学ぶ/スタバ 豆や抽出方法、選べる
カフェ文化の定着とともに、コーヒーの楽しみ方も多種多様になってきた。本格志向の消費者の増加を取り込もうと、大手カフェチェーンが新型店を出している。1杯数百円で得られる居心地の良さだけでは素通りされてしまう。コーヒーの良さを実感してもらうための新たなブランド戦略を模索する。
[日経MJ 18/11/23]
◇ロースターラボ青葉台店 HP
https://www.tullys.co.jp/community/detail02.html
◇タリーズのコーヒースクールに参加した感想
https://monosophia.com/column/tullys_roast_school/
◇スターバックス「リザーブ
バー」
https://www.starbucks.co.jp/coffee/reserve/
◇日本でGINZA SIXでしか飲めない究極の「ナイトロコールドブリュコーヒー」
http://main-dish.com/2017/04/15/ginza-six-starbucks-reserve-bar/
◇ドトール「神乃珈琲」 HP
◆ミレニアル世代のクリスマスの過ごし方 家で音楽・料理に脚光
クリスマスケーキは凝ったデザインのものを買いたいという。「インスタ映え」を重視するからだ。当日の様子はSNSで発信する。
クリスマスに誕生日のような重要性はなく、ハロウィーンや新年会などと同程度の軽い位置づけだという。だから、鼻息荒く準備したりお金を掛けたりするのはナンセンス。ふだんより少しおしゃれして、少し凝った料理を作って、「ちょっとだけ非日常」な過ごし方が心地良いのだ。
[日経MJ/ミレニアムスタイル 18/11/23]
◇ミレニアル世代「余暇の過ごし方調査」
https://straightpress.jp/20181107/252194
◇ミレニアル世代の過半数、デートよりスマホ優先
https://blogos.com/article/288198/
◇2018年「クリスマスの過ごし方」調査/LINE
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001392.000001594.html
◆「AI、恋人友人に」男性6割、民間調査
女性35%、「恐い」石川県は及び腰
6割近くの男性が恋人や友人として人工知能(AI)を受け入れるのに前向き!?――。求人サイトを運営するディップの調査でこんな傾向が浮かび上がった。女性では6割超がAIとの交際を拒絶し、性別による差が鮮明となった。AIの受容には地域によっても違いがあり、都道府県別では石川県が「AIは怖い」と最も強く感じている。
[日経MJ 18/11/23]
◇アルバイト就業者のAI活用意向・意識調査/ディップ(原典)
http://jinkaken.strikingly.com/blog/parttimeai
◆渋谷の「B面」に新潮流 渋谷ストリーム、川巻き込むデザイン
クリエイティブワーカーの聖地/人の動き合わせ建物考える建築
国道246号線を渋谷駅に向かうと白いランダムパネルのビルが現れる。まるでビルがリズムをとっているかに見える軽妙な印象だ。東横線跡地で9月に開業した複合施設「渋谷ストリーム」は再生した渋谷川を巻き込んだデザインで、渋谷の“B面”に新たな潮流を生み出そうとしている。
[日経MJ 18/11/28]
◇渋谷ストリーム HP
◇「クリエイティブワーカーの聖地」が渋谷駅前に誕生!
http://shibuya-scramble.tokyo/ss/detail.html?id=507
◇「アーバンコアって、何だ?」 渋谷の「谷地形」を克服する仕掛け
https://www.shibuyabunka.com/blog.php?id=996
◆現代アーティスト小松美羽氏
「世界のなかで自分の役割を見つけること」で語る仕事論
1万年先も通じる作品を 日本の地位 上げたい
不思議な「神獣」を描く美人過ぎる銅版画家として話題になった小松美羽さん。今や世界的なアーティストとして地歩を固めつつある。著書は「世界のなかで自分の役割を見つけること」(ダイヤモンド社)。小松さんは自らを魂が生き続けるあの世と現実を結びつける「係」と位置づけ、アートを通じて日本の魅力を発信し続ける。
「人は素晴らしいものを見ると、祈りたくなります。私は100年、いや1万年先も通じるアートを描いていると自負しています。現代人だけを癒やすためだけではない。科学が進み、きっと今見えないことが見えてくる。(未来の人にとって)古代人・小松美羽の作品をたくさんの人に見て欲しい。」
[日経MJ/著者とじっくり 18/11/28]
◇現代アーティスト小松美羽氏 HP
◇小松美羽氏 OPEN Gallery
https://www.art-life.ne.jp/opengallery/artist_top.php?artist_id=O0080
◇小松美羽さん流“自分の役割”の見つけ方
https://holics.jp/special/KkbZG
◇日本のアート市場が揺らいだ、歴史的瞬間
◆「糖質制限している」5割 健康意識、さらに牛肉・豚肉控える声も
(1)何らかの形で糖質制限をしている人は約5割を占める。糖質を一切口にしない人は2.2%。
(2)糖質制限をしていて、好きであるにも関わらず牛肉や豚肉を摂取を控えている割合は2~3割。
(3)糖質制限をしていて、牛肉や豚肉が好きだが控えている人の約7割が肉代替商品に関心持つ。
[日経MJ 18/12/03]
◇食と健康意識調査/ネオマーケティング(原典)
https://www.neo-m.jp/investigation/2341/
◇ブームが続く、糖質制限ダイエットの実態を調査/トレンド総研
https://kyodonewsprwire.jp/release/201808106863
◇健康志向で注目集まる培養肉
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/181004/mcb1810040614011-n1.htm
◆ネットで家全体つなぐ、パナソニック、来春に、生活リズム分析
パナソニックが住宅と家庭内の機器をインターネットでつなぐプラットフォーム「ホームX」を2019年春に始める。各部屋の壁に付いた専用端末で照明や空調などを統合管理する。将来的には各機器の稼働状況から居住者の生活リズムを分析して最適な暮らしを助言する機能を追加する。住宅本体から家電、住宅設備まで手がける強みを生かして製品に新たな価値を加える。
[日経MJ 18/12/03]
◇パナソニック、HomeX搭載スマートホーム「カサート
アーバン」
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1151579.html
◇「未来を逆算して考える」ためにパナソニックが取り組んでいること
https://courrier.jp/columns/108039/
◆代替肉に脚光 健康志向・環境対策追い風
ビヨンドミートという食肉加工メーカーが上場を申請した。1億ドル(約110億円)を調達する予定だという。
ビル・ゲイツやレオナルド・ディカプリオといった有名人や食肉メーカー最大手のタイソンフーズが出資しており、食品業界では注目の企業だ。
製造しているのは英語でPlant Based Meat。つまり動物の肉ではなく、植物性タンパク質をベースとして加工した代替肉だ。
[日経MJ/米国流通現場を追う 18/12/07]
◇ビル・ゲイツ氏が出資するハンバーガーは肉を使わない
https://www.businessinsider.jp/post-100527
◇健康志向で注目集まる培養肉
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/181004/mcb1810040614011-n1.htm
◇世界中の人々が愛する「動物の肉」が抱えている問題点とは?
https://gigazine.net/news/20181002-meat-bad-or-good/
◇ヴィーガン食品の市場規模は2022年に1兆円規模へ
http://www.ethicalvegan.jp/vegan-food-market/
◆紙の手帳、アプリの2倍、4割が利用、女性、比率高く
スケジュール管理はいまだ紙の手帳の需要が根強い――。スマホが生活に深く入り込んだ時代でも、予定管理は「紙派」が4割に上り、2割のアプリより多いことが、マクロミルの調査で分かった。「手書きは記憶に残る」といった利点があるようだ。紙の手帳の使用率は男性より女性の方が高かった。
[日経MJ 18/12/07]
◇紙の手帳とスケジュール管理アプリに関する調査/マクロミル(原典)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000466.000000624.html
◇紙の手帳が相変わらず売れている、その理由は?
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1811/20/news071.html
◆訪日客に、表現、分かりやすく、群馬大、「観光日本語」つくる
インバウンド(訪日外国人)に伝わりやすい表現を探る取り組みが広がっている。群馬大学は「観光日本語」として分かりやすい日本語を研究。東京地下鉄(東京メトロ)は駅での運行情報を、外国人になじみのある「あと何分」という表示に変更している。外国語表記を増やすだけでなく理解しやすい表現を求めることは、日々の暮らしにも役立ちそうだ。
[日経MJ 18/12/09]
◇インバウンド観光に向けた群馬県の取り組み
https://wirelesswire.jp/2018/11/67664/
◇「観光日本語」ワークショップ
http://gllp.hess.gunma-u.ac.jp/c-nihongo/files/201810_news.pdf
◇外国人が日本で「困ったこと」/観光庁調査
https://www.travelvoice.jp/20180530-107976
◆爆誕!リア充なVR市民
・仮想現実へ出勤、塾も登場
仮想現実(VR)の中で縦横無尽に動く姿を見て、今度は自分もと「仮想の自分」を作り、バーチャルの世界へ飛び込む人が急増している。人いるところに経済あり。「爆誕」する「VR市民」により新たな市場が生まれているという。
・会議や授業…アバターが変える、キャラで性格七変化
アバター活躍の場はプライベート空間から外へ広がろうとしている。
今後、「会議で良い意見が出やすいアバター」「採用面接で本音をいいやすいアバター」などが開発されると、ビジネスパーソンにアバターが必須になるかもしれない。
[日経MJ 18/12/12]
◇電通ら、バーチャルキャラクター接客サービスを共同開発
https://www.moguravr.com/chara-talker/
◇接客キャラクター「キャラトーカー」 HP
◇VTuber市場の可能性
https://www.fastgrow.jp/articles/potential-of-vtuber-market
◇「Vチューバー」市場!「担い手」発掘へ、新たな展開!
https://lovely-lovely.net/business/yoani
◆引き算の美、光を灯す アナスタシアデス氏、緻密な技で魅する
複数の光源を自在につなぐ/流行・時代超え世界中を魅了
「デザインは加えるものではなく、引き算するものなのではないか」。コードまでデザインした「ストリングライト」などの照明で知られる英国拠点のデザイナー、マイケル・アナスタシアデスさんの言葉だ。必要最小限にとどめるデザインが再評価され、引き算のデザインで世界を魅了する。
[日経MJ 18/12/12]
◇マイケル・アナスタシアデスス(MiChael Anastassiades)氏
サイト
http://michaelanastassiades.com/
◇マイケル・アナスタシアデスの照明「Arrangements」を日本で初展示!
https://www.pen-online.jp/news/design/flos-michael-anastassiades/1
◇まるで光の彫刻 「フロス」のシャンデリア“アレンジメンツ”の魅力
https://www.wwdjapan.com/746499
◆世界最大級の料理動画、日本のクール発信
海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)から14億円の出資を受けた、料理動画の米テイストメイド(カリフォルニア州)。
今後は日本関連の動画製作を強化し、日本の食だけでなく、観光地やインテリアなどの魅力も発信していく。
◇クールジャパン機構、米ベンチャー企業へ14億円
https://www.oricon.co.jp/news/2121757/full/
◇テイストメイド・ポップアップ・カフェ
http://onesholdingcompany.com/tastemade-cafe/
◆書に浸る、本とくつろぐ、日販、1500円で、出版不況で「場」作り
入場料を支払えば一日中、店内で読書を楽しむことができる本屋を都内にこのほど開業したほか、2019年1月からは本をテーマにしたホテルで割安な会員制度を始める。出版不況が続く中、消費者が書籍に親しむ“場”を自ら作り出す。
東京・六本木の青山ブックセンター跡地に11日に開業した本屋「文喫」は席数約90席で約3万冊の書籍を扱うほか、閲覧室や複数人で利用できる研究室、喫茶室などを設けた。
[日経MJ 18/12/14]
◇文喫 六本木 HP
◇文喫 六本木 Twitter
https://twitter.com/bunkitsu_rpng
◇文化を喫するあたらしい書店「文喫」六本木のABC跡地にオープン
https://www.axismag.jp/posts/2018/11/108360.html
◇ブックホテル「箱根本箱」 HP
◇ブックホテル「箱根本箱」を完全レポート
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/59412/
◆「無人コンビニ」目指さないローソン 未来店舗で何を仕掛ける
自動化は推進するが無人店舗にはしない。だから「おもてなし」のあり方が課題になる。ローソンが「CEATEC JAPAN 2018」で発表した「未来のコンビニ」は、そんな問題を改めて浮き彫りにした。省人化に伴い人と人とのコミュニケーションの進め方、デザインの仕方が問われる。
NIKKEI DESIGN 18年12月号]
◇「未来のコンビニは無人店舗ではない」ローソンが示したデジタル時代の戦略
https://www.businessinsider.jp/post-177444
◇ローソンが示す"次世代コンビニ"の未来像
https://president.jp/articles/-/24710
◆週末は3カ月先まで予約で埋まる グリコピア神戸のデジタル体験
「グリコピア神戸」は江崎グリコが運営する菓子の工場見学施設だ。2018年で開館30年となるのを機にリニューアルし、10月1日にオープンした。デジタルとアナログの両方で、菓子作りを体験できるコーナーを新設。土日祝日は3カ月先まで予約でいっぱいという人気ぶりだ。
[NIKKEI DESIGN 18年12月号]
◇グリコピア神戸 HP
https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/kobe/
◇グリコピア神戸見学
https://www.travel.co.jp/guide/article/16377/
◆建築家・北川原温さんに聞く 地球にも人にも優しい木造
「中村キース・ヘリング美術館」(山梨県北杜市、平成19年)など、洗練されたデザインの建築で人気のある北川原さんは国内外で数多くの建築を手掛けている。3年前のミラノ国際博覧会で披露した日本館は外周を高さ12メートル、長さ200メートルの立体的な木格子で包み、同万博のパビリオンの中でも「最も美しい」と評判になった。展示デザイン部門で金賞を受賞したこの建物について「木を使っていくことが地球を守ることにつながれば」と願いを込めたという。
[産経新聞 18/12/09]
◇北川原温建築都市研究所 HP
◇中村キース・ヘリング美術館 HP
http://www.nakamura-haring.com/
◇ミラノ国際博覧会日本館
http://www.kitagawara.co.jp/works/public/1633
◇長野県稲荷山養護学校
http://www.kitagawara.co.jp/works/educational/365
◇大船渡消防署住田分署
http://salhaus.com/ofunato-fire-station-sumita-precinct/
◆2018年ヒット商品番付 平成の輝き、ネバーエンド
年間を懐かしむかのように「ダサかっこよさ」を含め、若い世代の間で過去の流行がリバイバル。消費者の心をつかみ、次世代に受け継がれそうなヒットが生まれたほか、新時代を担うアスリートが登場するなど、時代の変化を象徴するものが目立った。
東の横綱は9月に引退した“平成の歌姫”こと「安室奈美恵」さん。一つの時代の終わりを前に、関連消費はファンだけでなく、平成を懐かしむ層にも波及した。
西の横綱「TikTok」は、日本でもユーチューバーや人気モデルらが投稿を始めると、中高生の間で一気に拡散した。
[日経MJ 18/12/05]
◇2018年ヒット商品ランキング 日経トレンディ選定ベスト30
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00064/00001/
◇「日経トレンディ」2019年ヒット予測
https://favoriteslibrary-books.com/archives/nikkeitrendy201812-hits2019.html
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