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2008/04/24

水が「たっぷり」は気持ちよすぎる

Img_080422a 昨日は仕事の取材で、鎌倉の浄妙寺、谷中の朝倉彫塑館、駒込の六義園と右往左往。どこが右でどこが左か、ちっともわかりませんが。とにかく、足を棒にして頭が空になったという、けっこう「くたびれきもちいい」一日でした。その一日の中で、僕の絶頂場面、つまりクライマックスは朝倉彫塑館の庭園です。「たぷたぷ」に水を湛えたこの庭のここちよさは、「いやされる」というレベルを超えて……あれっ?なんか前のジャズの店の話に似てきたなあ……静かにエキセントリックな「深み」に埋め込まれるような快感です。
(画像をクリックすると大きい写真がご覧いただけます)

ここで変態的インテリジェンス?まみれの僕は

熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな

という歌を思い出してしまうのであります。万葉集 巻18 額田王 などとさりげなく受け売りの知性をひけらかしつつ。満月の満潮のたぷたぷの海蛍の水面張力の膨れた夜の海に(ほんまにそうかな?)いざ漕ぎ出でむ、という「腫れぼったい」世界の快感には「あたくし抗えませんの」などと誰かに言われるまでもなく、水が「たっぷり」は気持ちよすぎると、朝倉彫塑館の庭を前に、しばしボーゼンとするのでした。

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コメント

朝倉彫塑館は木造部分が立ち入り禁止になって残念ですね。耐震に問題があるそうなのですが、地震にまきこまれるリスクよりも、住居棟から見る中庭の魅力のほうが、はるかに勝っていると思います。水はほんとに気持ちいいですね。

投稿: マルコ | 2008/04/26 23:56

マルコさん コメントありがとうございます。

僕は、今回がはじめての朝倉彫塑館訪問だったので、住居棟には入ったことがありません。残念です。ただ、彫塑館の人の話だと、近々全面的に補修をして、木造部分も再オープンできるようになるだろう、とのことでした。

きた

投稿: 北摘入 | 2008/04/27 10:44

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