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2008/04/27

「今、ここではないどこか」ではなく 再掲

Img_080427a 以前に友人が関わっていたサイトに書いた 「『今、ここではないどこか』ではなく」 という駄文をE気配コレクションに再掲しました。
(画像をクリックすると大きい写真がご覧いただけます)

(前略)僕は、子供のころからけっこう「日常的なもの」が苦手だったようです。「日常的なもの」が苦手だということは、いつも

「今、ここではないどこか」を求めてしまう

ということなんですね。その「どこか」にかなり近いレベルで現実に出会うことのできた希有な例が、いきなりの、ひとりきりの、はじめてのウィーンだったように思うんです。だからこそ、そのウィーンは、僕の頭の中で非常に強力なうるうるパワーを放つ「今、ここではないどこか」として、涙腺を緩ませてしまうわけなんだと思います。
「今、ここではないどこか」にはロマンがあふれていて、ドラマがあって、信じられないほど深く赤い夕焼けのあとに蛍が明滅して、街中にほのかに甘い香りが漂っていて、障子を開けると黒々とした海峡に雪が舞っていて、なにか少し危険な臭いがあって、エメラルドグリーンの湖まであって、街の灯りがちらちらしていて、遠くでひぐらしが鳴いていて、強い西日が摩天楼を金色に染めていて、なおかつきれいなおねえさんがいるわけです(あのときのウィーンとは様子がずいぶん違うではないか)……が…「今、ここではないどこか」はどこまで行っても「今、ここではないどこか」なんですね。「今、ここではないどこか」なんですから。(後略)

前後は下をクリックして読んでみてチョーダイ!!

◇「今、ここではないどこか」ではなく
http://dot-jp.air-nifty.com/djp/2003/05/post_e78e.html

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