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2008/07/20

地味め歌舞伎に少し寂しく癒される

R0010606_s この前の金曜日に歌舞伎を見た。東銀座の歌舞伎座で。玉三郎、海老蔵の「高野聖」と、春猿、笑三郎の「夜叉ヶ池」。玉三郎も海老蔵もすごくかっこよかったし、泉鏡花の妖しい世界を象った舞台背景もとても綺麗だったけど、常磐津や清元が入る、いわゆる「オーセンティック歌舞伎」ではなく、新派がやりそうな「新作歌舞伎」なのが、少し残念だった。「オーセンティック歌舞伎」の絢爛豪華で、華美艶麗、雅趣爛漫(くどい!)な世界に比べると。たいへん地味なのだ。夜叉ヶ池で化け物一同が勢揃いしたところは、やや絢爛だったけど…。なんとなく、ディズニーランドに行きそびれて、葛西臨海公園から暮れなずむ東京湾を眺めたときの?少し物足りないような、そこはかとなく寂しいような、それでも癒されるような、妙な気分を味わった。
(画像をクリックすると大きい写真をご覧いただけます)

今夜の一番の見ものは

舞台横手に張り出した2階席(当方は正面の2階席)に腰を下ろしていた、いかにも海老蔵ファンだと思われる、超デカ顔の新宿2丁目風おじおばさん。その存在感は幕間の館内を圧倒していて、思わずオペラグラスで見入ってしまった。

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コメント

確かに7月歌舞伎、夜の部は地味です。
でも海老蔵の旅僧姿がとても似合っていて美しく
玉三郎は妖しさ全開で、魅入ってしまいました。

が、しかし、夏の歌舞伎座はダニに要注意!です。
7ヶ所もダニに噛まれてしまいました。

投稿: kisa | 2008/07/24 08:37

今度は一幕の立ち見でいいから、常磐津や清元の煌びやかな「なりもの」入りを見に行きたいですね。

立ち見ならダニーボーイの心配も多分ないし。

き た jima

投稿: き た jima 摘 入 | 2008/07/24 13:01

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