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2010/12/02

エンドルフィンのせせらぎ

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最近、呑んだ帰りにうちの隣駅前にある「ルーファス」という店にひっかかることが多くなった。べつに「ひっかけられて」というわけではないのだが、呑み友だちの佐がその近くに住んでいることもあって、ついつい隣駅で降りてふらっと寄ってしまう。ファンクを流している気楽で居心地のいいバーだ。しかし今日の本題はそのバーの話ではない。ルーファスに寄ると、いつの間にか午前2時になってしまう。なにしろ午後10時を過ぎると時間経過がビューンと倍くらいに加速するのだ。で、問題はその帰り道のこと。

タクシーに乗れば基本料金プラス回カシャ程度で、あっという間に家に辿り着ける。しかし、そこで僕は歩いてしまうのだ。深夜2時過ぎに家まで30分もかけて。

金がないわけではない。もとへ。基本的に金はないけれど、そのタクシー代くらいは出せないわけではない。深夜に歩くのが気持ちいいのだ。これは大発見だった。風光明媚でもなんでもない、ごく普通の暗い路を、たったひとりで、とぼとぼ歩いていると「すごく癒される」というほどではないけれど、だいたいのことはOKと思えるくらいに、身の廻りの調和が取れているような、ちょっといい気持ちになれる。簡単になれそうで、なかなかなれない気分。これは貴重だ。

(写真はルーファスではない。先月、坊ちゃんの店で呑んだ「風」という名のフランスワイン。けっこううまかった。画像をクリックすると大きい写真をご覧いただけます)

酒の入ったほんの少しの多幸感と

(ほんの少しなら少幸感か?)適度に暗い未明の路と、少し重い足を引きずるようにぼそぼそと歩く行為が揃えば、エンドルフィンの小川が脳内をせせらぐようなスロー&ハイな気分に浸りつつ、あれやこれや考えるともなく想いを散らしながら、30分ほどの「ささやかな」トリップを楽しめるよいうわけ。そろそろ歩き疲れたかなと思う頃には、うちの近所のセブンイレブンの煌々とした明りが目に入る。「糖質ゼロの350ccでも買って帰ろうかな?」

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気分のサンプリング」カテゴリの記事

コメント

4大学によるプレーオフ1回戦、残念ながら負けました。水泳部OBのブログ覗いて・・

投稿: Q” | 2010/12/04 23:46

Qちゃんの愛校心いささかも衰えず。それにしてもK学卒業生の面々は母校に対しての思い入れがすごく強いですね。・・・・・ということを先月の同期会で通関しました。

投稿: きたじま | 2010/12/08 21:08

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