情報クリップ・ダイジェスト 2018/03
◆テーブル彩る5色の花、母の心込めた木製食器
プロダクトデザイナー秋山かおりさん
「テーブルに花を!」がコンセプトの木製食器「MUM(マム)」は、食事がよりおいしく見える色を追求し、日本の食卓に並ぶことの多いトマトやトウモロコシ、黒豆、大根、ナスなどの食材から捉えた色で構成した。マムは菊の花に由来するが、母親「ママ」の意味もある。鹿沼の文化遺産である彫刻屋台に見られる「菊」をモチーフにし、「桶」の要素も感じられるデザインだ。
[日経MJ 18/02/21]
◇秋山かおり氏主宰「STUDIO BYCOLOR」
◇テーブルウェア「MUM」クラウドファンディング/PARCO
https://www.booster-parco.com/project/292
◇秋山かおりさん(STUDIO BYCOLOR)のデザインメソッド
https://www.rinkak.com/jp/creatorsvoice/urushi-kaori.akiyama
◇星野工業 HP
◇WEMAKE LAB HP
◇マッチング商品開発プロジェクト「WEMAKE LAB」開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000612.000003639.html
◆日常にポップな「そばちょこ」、波佐見焼の技術・知識生かす
遊び心ある絵柄 商品130種超える
焼き物の美学継承 色や技術の見本に
ざるそばを食べるときに使うそばちょこがポップなインテリア雑貨に変ったら――。最近人気の波佐見焼の産地、長崎県波佐見町の陶磁器メーカー、マルヒロはそんな暮らしに合った器の在り方を提案する。実はキャッチーなデザインには、先人が残した技と知恵を受け継ぐ気概も焼き込んだ。
[日経MJ 18/02/28]
◇波佐見焼マルヒロ HP
◇グラフィックデザイナー三重野龍氏
サイト
◇アーティストとのコラボ蕎麦猪口がたまんなく可愛い
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3165321
◇波佐見焼×気鋭クリエイター
https://sunchi.jp/sunchilist/kyoto/42409
◇今また波佐見焼がアツい!
https://nekomachihanten.net/post-4431/
◆資生堂、とらやとタッグ、渋谷に期間限定店
資生堂と老舗の和菓子店「とらや」が若年層の取り込みでタッグを組んだ。グローバルブランド「SHISEIDO」から発売したミニサイズの商品の販売促進を目的とし、9~11日に東京都渋谷区内で期間限定店を開設。和菓子をヒントに開発したという口紅やマニキュアなどを販売し、とらやの和菓子を提供するカフェも設けた。
[日経MJ 18/03/12]
◇SHISEIDO ピコ×とらやがコラボレーション
https://one.hpplus.jp/more/31440
◇世界に羽ばたけ「トイレットアート」
https://bizpro-x.com/article/2425
◆世界狙う「日本デザイン」 パリ見本市、伝統から最先端集う
ブナをコイル状に 上向きスピーカー
宙浮くような椅子 継手工法を未来へ
パリで1月下旬、世界最大級のインテリア見本市「メゾン・エ・オブジェ・パリ」が開かれた。最も注目を集めるHa117の「now!」で、ブナの原木を厚さ1ミリのテープ状にしたスピーカー、継手で作った椅子など、伝統から最先端までの様々な技術を体現した日本デザインを紹介する。
[日経MJ 18/03/07]
◇メゾン・エ・オブジェ・パリ HP
http://www.maison-objet.com/en
◇ブナコ(BUNACO) HP
◇nendo HP
◇キョウデザイン事務所 HP
◇キョウデザイン事務所「TSUGITE」
http://www.tasca4d.com/tasca_tsugite.html
◇ナガエプリュス HP
◇丸嘉小坂漆器店 HP
https://www.maruyoshi-kosaka.jp/
◇漆ガラス「hyakushiki(百色)」 HP
◇平安伸銅工業「DRAW A LINE」
http://www.heianshindo.co.jp/draw_a_line/
◇メゾン・エ・オブジェ・パリ展を振り返る
https://www.axismag.jp/posts/2018/03/89935.html
◇MAISON&OBJETに見る 日本のものづくりの未来
https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiharue/20180125-00080799/
◆「アートなトイレ」欧州進出、泰光住建、富裕層やホテルに
トイレの装飾を手掛ける泰光住建(仙台市)は欧州に進出する。立体的なトイレの便器に絵画などの模様を描いたフィルムを貼る技術を開発しており、フランスのトイレ機器販売会社と提携して現地の富裕層やホテル向けに販売する。「アートなトイレ」として売り込む。
[日経MJ 18/03/09]
◇泰光住建 HP
http://www.taikoujuken.com/jp/
◇世界に羽ばたけ「トイレットアート」
https://bizpro-x.com/article/2425
◆工芸作家の販路支援 実際に使ってもらう
職人や作家の販路開拓を支援する会社を立ち上げ、昨年7月、東京・大手町にブランドショップ「POPPING STAND(ポッピングスタンド)」を開店しました。東京で全国の工芸品を展示販売するショールームと、その工芸品を使って試飲や試食を体験できるコンセプトの店舗です。
現在、約150人の職人と作家の作品を展示販売していますが、「食」を入り口に工芸品を実際に使っていただき、ファンになってもらうことを目指しています。
[産経新聞 18/03/28]
◇匠創生 HP
◇工芸品で試飲・試食体験「POPPING STAND」
https://www.pasonagroup.co.jp/news/index112.html?itemid=2180&dispmid=798
◇POPPING STAND FB
https://www.facebook.com/poppingstand.crafteria/?rf=173655443173891
◇POPPING STAND Twitter
https://twitter.com/poppingstand
◆本に囲まれた生活、演出、マンション共用空間、TSUTAYAが提案
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のTSUTAYAは、マンションの空間プロデュース事業を始める。売り主となる不動産業者と連携し、書籍とインテリアなどを組み合わせて共有スペースをデザインする。蔦屋書店のノウハウを生かし、2020年までに首都圏や関西で5軒以上の物件を手掛ける。
[日経MJ 18/02/16]
◇TSUTAYAプロデュース「メイツ深川住吉」
https://www.meitetsufudosan.co.jp/sumai/mansion/syuto/sinki/meitsu-f444/tsutaya.html
◇アーバン島本シティレポート
◇ユナイテッドアローズがマンションリノベーション!
http://top.tsite.jp/lifestyle/interior/i/38127998/
◆口コミ新時代「オネストマーケティング」、マズい情報隠さない
・住宅の「残念」あえて発信、「いいじゃん」生む逆転発想
・イトメン 隠れた老舗 自虐でバズる
・トリップアドバイザー 観光、忖度なくす
・東京ドクターズ 病院、街声で評価
・食品スーパーのオーケー「オネステトカード」導入
あえて隠しておきたいマズい情報を発信する企業が逆に消費者の信頼を獲得している。住宅や観光などで、「オネスト(正直)マーケティング」が口コミ時代の主役になってきた。
[日経MJ 18/02/16]
◇グッドルーム HP
◇オネストマーケティングとは
https://dt-a.net/solution/honest-marketing/
◇オーケーの野望
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/14851
◇病院の情報サイト「東京ドクターズ」
◇トリップアドバイザー使ってみよう
https://www.tripadvisor.jp/pages/first_visit.html
◆あれ?何だっけ」と闘う
ただでさえ日々接する情報が膨大な現代。物忘れに悩む人を手助けする商品・サービスが続々登場し、人気を集めている。忘れること自体がストレス。そんな思いが新たな消費を動かし始めた。
・物忘れ、20代でも7割「ある」、記念日アプリ・忘れ物防止タグ…、ヒット誕生
・便利な反面…「スマホ漬け」で記憶力低下!?、情報過多、頭の整理しきれず、アナログ回帰の動きも
[日経MJ 18/02/21]
◇記憶力に関する調査/ネオマーケティング(原典)
https://www.neo-m.jp/investigation/137/
◇脳トレーニングジム「ブレインフィットネス」 HP
◇ブレインフィットネス Report
https://melos.media/wellness/17965/
◇アマゾンが始めた「買い忘れ防止ボタン」は何がスゴいのか
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/020700766/
◇カップル専用アプリ「Couples」を突撃!
https://4meee.com/articles/view/164115
◇スマートロック
について
https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/smartlock?utm_term=.bulxwp64k#.idd0V9orE
◇スマホアプリ「お薬手帳プラス」
https://portal.okusuriplus.com/
◇記憶力を維持する歯につきにくいガム
https://www.lotte.co.jp/products/brand/kiokuryoku-hanitsukinikui/
◇スマホ時間管理アプリ「UBhind」のReport
http://hibikoujou.hatenadiary.com/entry/2017/01/04/130822
◇スマホ認知症 について
http://www.orangeitems.com/entry/2018/02/28/213319
◇メディア定点調査2017/博報堂DYメディアパートナーズ
http://mekanken.com/mediasurveys/
◇アメリカで話題"スマホと脳腫瘍"の関係性
http://president.jp/articles/-/24138
◆音声検索、シニア多く、スマホ操作、60歳以上、若い世代の2倍
スマホの音声検索機能はシニアと相性がいい――。そんな傾向を示唆するデータをビデオリサーチがまとめた。デジタル機器の新機能は若い世代と親和性が高いと思われがちだが、手入力が煩わしい60代以上の音声検索の利用者の割合は約2倍と多く、恩恵を実感しているようだ。同社は音声で操作するAIスピーカーの販売戦略や普及動向にも影響しそうだと指摘する。
[日経MJ 18/02/19]
◇ひと研究所 VRエイジング・ラボ
https://www.videor.co.jp/digestplus/
◇シニア層が活用するスマホの音声検索機能/ビデオリサーチ(原典)
http://www.videor.co.jp/press/2018/180213.pdf
◇シニアとデジタルモバイル」に関する調査/ビデオリサーチ
https://www.seniorlife-soken.com/archives/4797
◆生活用品に金属の美、復権 国際消費財見本市「アンビエンテ2018」
薄いステンレス 彫刻の様に造形
量産ブランドと高品質で差別化
ドイツで9日から開かれた世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ2018」。キッチン・テーブル用品では天然素材やグレイッシュカラーなど温かみのあるデザインが主流だったが、今年はステンレス、銅などの金属の美を強調する商品が増え、耐久性と無駄のない形が再評価された。
[日経MJ 18/02/21]
◇アンビエンテ2018 HP
https://ambiente.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html
◇Ambiente2018 北欧発の大人なデザインプロダクツ
http://realkitchen-interior.com/tabel-tools/10927
◇建築家ノーマン・フォスター氏
サイト
https://www.fosterandpartners.com/
◇アンビエンテが今年も盛り上がる!
http://realkitchen-interior.com/topics/10646
◆「縮んで稼ぐ」、外食・小売り、新常識
人手不足時代の「時短経営」、ロイヤルホスト、いなげや
ロイヤルホスト 席詰めず満足度アップ
いなげや 「30分遅く」で用意周到
店舗の拡大、営業時間の延長に血道を上げた外食・小売り。だが人手も足りないし、そんなマッチョなやり方はもう古い。時短でも店舗削減でも顧客の満足度は工夫次第でいくらでもアップする。自ら「縮む」ことで付加価値を生んだ実践マーケティングに迫った。
[日経MJ 18/02/26]
◇ロイヤルホスト営業時間短縮でも売上増
https://charizm0407.com/gyokaitopics/%E5%A4%96%E9%A3%9F%E7%94%A3%E6%A5%AD/royal072117
◇17年10月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査/リクルートジョブズ
http://www.recruitjobs.co.jp/press/docs/pr201711151300.pdf
◇飲食店の営業時間見直しのポイント
https://recipe-book.ubiregi.com/articles/inshokuten-eigyou-jikan/
◆大阪・梅田駅から歩いて15分、中崎町、「都会の昭和」好きやねん
長屋に個性派ショップ、若者集う
百貨店やグランフロント大阪など大型施設が集まる大阪・梅田駅から歩いて約15分。人混みを抜けると現れる「中崎町」エリアが今熱い。訪ねてみると、背景は高層ビルだがそこは“昭和”。迷路のような細い路地に並ぶ昔ながらの長屋に、個性ある店がいっぱいだ。
[日経MJ 18/02/26]
◇TNT MARKET「カフェ太陽ノ塔本店」
https://taiyounotou.com/company2015/
◇ワンオー、初のコンセプトストア「ナカザキ
オー ハイツ」
http://www.apparel-mag.com/abm/article/info/1864
◇サニーデイテーラー FB
https://www.facebook.com/sunnydaytailor/
◇ヴィンテージショップ「グリーンペペ」 HP
http://www.greenpepe3104.com/
◇レトロな町並み散策へ注目スポット大阪中崎町
◇「イコールフェスティバル」中崎町で初開催
https://www.fashionsnap.com/article/2017-09-19/equal-festival/
◆「ライブコマース」スゴ腕達、eコマース進化形、生動画で実演販売
スマホの中の「たかた」さん
双方向で刺激 ファンつかむ 「素の自分」出し伝える
テレビショッピングのエンターテイナーと聞いて思い浮かぶのが、ジャパネットたかた。それに似た買い物のエンタメがいま、スマホのなかに広がっている。生中継動画で商品を販売する「ライブコマース」。個性あふれる商店主や職人、農家が客を魅了し、商品を売りさばく。スマホのなかの「たかた」さんに会いに行ってみた。
[日経MJ 18/02/28]
◇ヤフーショッピング配信「HIRYU」 HP
◇「ライブコマース」の活用が広がっている
◇ライブコマースはECを変えるのか
https://eczine.jp/article/detail/5238
◇ライブコマース、5つの成功背景とは?
http://www.kvp.co.jp/news/20170825/
◇メルカリのライブコマースには、新しくて懐かしい世界が広がっていた
https://eczine.jp/premium/detail/5267
◇ライブコマースとは?「ライブコマース」提供サービス7選!
https://ec-orange.jp/ec-media/?p=18237
◆既婚女性増える「ひとりごはん」、仕事忙しく、食費と手間減らす
キユーピーが実施した「食生活総合調査」によると、既婚女性の間で1人で食事をとる「ひとりごはん」が増えている傾向にあることが分かった。有職主婦や共働き世帯が増えていることが背景にありそうだ。そのなかで「ひとりごはん」のときは、調理に手間をかけない人が多いことも調査から明らかになった。食の簡便化が進む要因の一つとなっていそうだ。
[日経MJ 18/02/28]
◇2016年度食生活総合調査/キューピー(原典)
https://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2017/38.html
◇食意識に関する調査/クロスマーケティング
https://www.cross-m.co.jp/news/release/20170925.html
◆日用品の造形美、見抜く、若手デザイナーの目標に
インテリアデザイナー永井敬二さん
インテリアデザイナーの肩書よりもむしろ、世界的なデザインコレクターとしてその名が広く知られる。10代の頃に購入した作者不明の椅子をきっかけに、コレクター歴は半世紀以上。
その一部が「無印良品
有楽町ATELIER MUJI」で4月15日まで「ギフト デザインの贈りもの展 永井敬二コレクション」で紹介されている。「あの人にこそ」と気前よくプレゼントしたり贈り物の返礼としてデザインしたりした約50点が、優れた日用品を見抜く永井さんの審美眼を伝える。
[日経MJ 18/02/28]
◇ATELIER MUJI「ギフト デザインの贈りもの展 -永井敬二コレクション」
https://www.muji.com/jp/events/11221/
◇「椅子コレクター」のオフィスにお邪魔してきた
https://srdk.rakuten.jp/entry/2016/04/12/110000
◆こんな生活いいですな、砂のオトナ、まるでハワイ
カフェやオフィスにビーチ、砂場でボートやサーフィン、遊び方も進化
砂が今、街中の意外なところで活躍し人々を魅了し始めた。手に取ればサラサラと流れ、足で踏みしめると柔らかく心地よい。大人もはまる砂遊びも誕生。砂にのめり込む、小説「砂の女」ならぬ「砂のオトナ」を追った。
[日経MJ 18/02/28]
◇砂カフェ「アリービーチ」 HP
◇砂カフェ「アリービーチ」 Twitter
https://twitter.com/aleebeach_
◇CONTACTノースショア HP
◇Beach & Studio HP
◇砂サーバー「スナサララ」
https://water-server-king.com/suna-server/
◇ものつくり大学「流動床インタフェース」
◆ベネチア・ビエンナーレ帰国展 世界を魅了、しなやかな建築
東京理科大の山名善之教授は、縁を「アート・オブ・ネクサス(つながり方)」と訳しテーマに掲げた。人・モノ・地域の縁をつなぐために、建築は何ができるのか。昭和50年以降に生まれた若手建築家12組による、小さな実践例を紹介した展示は現地で反響を呼び、審査員の「特別表彰」を受けた。TOTOギャラリー・間(ま)で開催中の「en[縁]アート・オブ・ネクサス」展は、その帰国展である。
[産経新聞 18/03/01]
◇ヨコハマアパートメント
http://www.ondesign.co.jp/works/032/#workTitle
◇ベネチア・ビエンナーレ帰国展
https://jp.toto.com/gallerma/ex180124/index.htm
◇西田司氏代表「ON design」 HP
◇中川エリカ建築設計事務所 HP
◇成瀬・猪熊建築設計事務所
シェアハウスの「LT城西」
http://www.narukuma.com/ltjosai/
◇仲建築設計スタジオ HP
◇仲建築設計スタジオ「食堂付きアパート」
http://touron.aij.or.jp/2016/04/1616
◇老若男女が集う新しい公共空間「馬木キャンプ」
https://colocal.jp/topics/lifestyle/shodoshima/20140526_33114.html
◇まちとつながる、神山町の古民家オフィス
https://colocal.jp/topics/lifestyle/renovation/20160719_77549.html
◆アマゾンのテキスト読み上げサービス AI音声、広がる可能性
アマゾンのクラウドサービスであるアマゾンウェブサービス(AWS)の中に、人工知能(AI)を活用したテキスト読み上げサービスがあることはご存じだろうか。Amazon Polly(アマゾンポリー)と呼ばれる音声エンジンだ。
2016年のアマゾンの開発者向けイベントで初登場したこのサービスは、機械学習技術を使用して、まるで人が話しているような生き生きとした音声でテキストを読み上げてくれる。
[日経MJ/e本流ビジネス 18/03/02]
◇AIテキスト読み上げサービス「Amazon Polly」
https://aws.amazon.com/jp/polly/
◇Amazon Pollyを触ってみたよ
https://qiita.com/clustfe/items/19fc9a6053097936a3be
◇「AIアナウンサー」年間1000円の衝撃
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/12/news020.html
◇Amazon Pollyで災害放送を実現したエフエム和歌山
https://news.mynavi.jp/article/20171128-awspolly_fmwakayama/
◆10代女子、口パク動画マジ卍!!
「SNOW」に次ぐ人気動画アプリ「Tik Tok」簡単さ優先
踊って、歌って、つながって
音楽共有「nana」 国境超え「協奏」
コスメ情報「LIPS」 ホンネで口コミ
中国発のティックトックが昨年夏、日本に上陸して以来、口パク動画をやってみる10代女子が急増している。
記者が渋谷・原宿・池袋などで10代女子100人にアンケートした結果、24人がティックトックを使っていると答えた。日本に上陸してわずか半年で、2013年の登場以来10代から人気を集める動画投稿アプリ「MixChannel(ミックスチャンネル)」(30人)に迫る勢いをみせる。
[日経MJ 18/03/07]
◇JC・JK流行語大賞に「まじ卍、かなしみ」など
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201711300000440.html
◇動画投稿アプリ「Tik Tok」の使い方
https://influencerlab.jp/how-to-use-tiktok/
◇抖音(Tik Tok)はどのように事業化の扉を開いたか?
◇音楽共有アプリ「nana(ナナ)」 HP
◇コスメアプリ「LIPS(リップス)」HP
◇SNOWとかいうアプリはなぜ女子に大人気なのか?
http://www.tontonpig.com/entry/2016/07/17/073100
◇アプリ利用者分析「FULLER(フラー)」 HP
◇アプリ利用トレンドレポート/FULLER
https://fuller-inc.com/wp-content/uploads/2017/11/release-app-ape-trendreport.pdf
◇10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2018
https://teenslab.mynavi.jp/column/trend-predictions-2018.html
◇10代女子「Instagramに関する調査」/プリキャンティーンズラボ
◆水上の球体、ツリーハウス、旧監獄…、ユニーク宿、新設ラッシュ
特別感演出、まるでテーマパーク
球体、ツリーハウス、旧監獄……。ユニークな宿泊施設が相次いで誕生する。東京五輪と増え続ける訪日外国人をにらんでホテルは新設ラッシュ。6月には民泊も全国で解禁されるとあって、宿泊施設の間で顧客の獲得競争が激しくなっている。テーマパークさながらの非日常感を演出し、消費者の心をつかもうとしている。
[日経MJ 18/03/09]
◇ハウステンボスに移動式球体型水上ホテル
http://top.tsite.jp/lifestyle/lifetrend/i/39119890/
◇東京R不動産運営「OpenA」 HP
◇泊まれる公園「INN THE PARK」 HP
◇泊まれる公園「INN THE PARK」に行ってきた
http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2017/11/inn-the-park/
◇重要文化財の旧奈良監獄をホテルとして再生
https://saitoshika-west.com/blog-entry-4290.html
◇大阪心斎橋 Hotel the Grandee HP
◇そうだ山温泉「和」 HP
◆メルシャン、ピンポイントで、自分好みワイン、AI紹介
チャット形式で提案、産地の希望も踏まえる
メルシャンはワイン情報サイトで、消費者ごとの好みに沿った商品を提案するサービスを本格的に始めた。AIを活用し、チャット形式で利用者と対話しながら、おすすめワインを紹介。利用者はおすすめを気に入ればすぐに購入できる。チリ産ワインの輸入拡大などで商品の選択肢が広がるなか、自分の好みを知りたいという消費者の声に応える。
[日経MJ 18/03/09]
◇メルシャン「WINESUKI」 HP
◇ワイン選びにAIを活用した新サービス導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000014549.html
◇嗜好に合ったお酒を提案してくれる「SENSYソムリエ」
https://robotstart.info/2017/10/13/sensy-smartphone.html
◆「ネコ・ファースト」の暮らし RINN
快適で健康思いの製品
オブジェな遊具 100万円でも反響
楽に水飲める 陶磁器ボウル
家族の一員、もしくは生活のパートナー。人とペットとの距離が狭まり、共に清潔で快適に暮らしたいという需要が高まっている。ペット製品の企画・販売を手掛けるRINN(リン、東京・渋谷)は、「ネコ・ファースト」を掲げたデザイン性の高いアイテムで、業界に新風を吹き込む。
[日経MJ 18/03/14]
◇キャットライフスタイルブランド「RINN」
◇キャット・ツリー「Modern Cat Tree NEKO」
◇プロダクトデザイナー小宮山洋氏
サイト
◇美しすぎるキャットツリー「Modern Cat Tree NEKO」
http://top.tsite.jp/lifestyle/interior/i/38118445/index
◇猫がキーワードのライフスタイル誌『MILL』
◇陶磁器製キャットウォーターボウル「IZUMI」
http://millmagazine.com/store/catwaterbowlivory/
◆和歌山の「田辺・弁慶映画祭」異例の成功
マニア結集、発信力生きる、低予算で新人監督を輩出
和歌山県田辺市で毎年開かれる「田辺・弁慶映画祭」が新人監督の登竜門として注目されている。2007年に始まったこの映画祭の総予算は1000万円程度で、各地の映画祭と比べると少ない方だ。それでも筋金入りの映画マニアが全国から集まり、気鋭の監督を続々輩出する。
[日経MJ 18/03/14]
◇田辺・弁慶映画祭 HP
◇田辺・弁慶映画祭 Twitter
https://twitter.com/benkeieigasai?lang=ja
◇田辺・弁慶映画祭 FB
https://www.facebook.com/tbff.jp/
◆今、ヒットするのは「多重人格(マルチプル)コンテンツ」
ひとつのコンテンツにいくつもの人格を持たせることが重要で、多重人格者がその時々で人格を変えるように、コンテンツも見る人によって見方を変える。そんなコンテンツを「マルチプルコンテンツ」と呼んでいる。
今後多様化はさらに加速していくので、どれだけマルチプルなコンテンツが作れるか、言い換えるとどれだけ多くの共感ポイントをさまざまな角度から盛り込むことができるか、この視点を持つことが大ヒットにつながるきっかけになるのではないだろうか。
[宣伝会議 1804]
◇今、ヒットするのは「多重人格(マルチプル)コンテンツ(原典)
https://mag.sendenkaigi.com/senden/201804/community-use/012848.php
◇多面的な若者バイラルマーケティング分析を可能にする
「ワカナビセブン」を開発
◇アサツー
ディ・ケイ若者マーケター集団「ワカスター」
◆消費スタイルは“所有”から“利用”へ
・“所有”するのではなく、自分のニーズに合った“利用”機会を求める生活者の変化に対応する
・「生活者にサービスを継続してもらい、関係性を持ち、深める」ことで収益化を目指す
・リアルタイムに顧客個人に紐づけられた利用データを活用し、顧客とのエンゲージを強化する
[宣伝会議 1804]
◇オンライン・サービスの購買体験デザイン(原典)
https://mag.sendenkaigi.com/senden/201804/creative-basis/013006.php
◇「サブスクリプション」型モデルでビジネスを変革!
https://dentsu-ho.com/articles/5338
◇サブスクリプションモデル時代のマーケティング戦略
https://satori.marketing/marketing-blog/what-is-marketing/subscription/
◆ミレニアル世代は客観的な評価より、自身のグレードアップを求める
合同会社コンデナスト・ジャパンは、株式会社博報堂DYメディアパートナーズと共同で、2000年代に成人を迎える1980年~2000年初頭生まれの「ミレニアル世代」のファッション、ラグジュアリーブランドに対する意識や関心、購買行動や購買意欲に関する調査を実施した。
●ミレニアル世代の特徴
ミレニアル世代の高級ブランドへの関心は、上の世代よりも高い
ミレニアル世代にとって高級ブランドはステータスではなく、「自分を高めてくれるもの」
ブランド購入時に求めるイメージは「女性らしさ」よりも「上品」「シンプル」「スタイリッシュ」
[宣伝会議 1804]
◇「ミレニアル世代」のファッション・ブランド意識調査/博報堂DY(原典)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000000930.html
◇コンデナスト・ジャパン HP
◇博報堂DYメディアパートナーズ HP
http://www.hakuhodody-media.co.jp/
◆情報過多の商品購入、7割が効率的に 家電や化粧品選び「お任せ」
(1)自分で吟味するものと、手間かけずに済ます買い物を意図的に分けている生活者は7割にのぼる
(2)有料スマホアプリや生活家電などは「選ぶのが面倒、お任せしたい」という人が多い
(3)情報過多とやることが多すぎて、関心はあっても選ぶのが面倒という生活者が増えている
[日経MJ 18/03/05]
◇博報堂買物研究所 HP
◇買物フォーキャス 2018/博報堂買物研究所(原典)
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2018/01/20180131-2.pdf
◇博報堂DYメディアパートナーズ HP
http://www.hakuhodody-media.co.jp/
◇メディア定点調査2017/博報堂DYメディアパートナーズ
http://mekanken.com/mediasurveys/
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