◆SAKEロード、世界で「通」急増
日本酒輸出5年で2倍、現地ソムリエが伝道師、醸造現場に外国人、ドンペリ元最高責任者も
日本酒は世界のSAKEへ――。2018年の輸出額は過去最高を更新し、ここ5年で2倍だ。愛飲者が急増しているだけでなく、醸造現場では外国人の姿も増え、さらには海外のレストランで現地のソムリエが推奨している。そこで味を覚えた外国人が日本へやってくる。
[日経MJ 19/03/25]
◇日本酒バー東京・西麻布「twelv.」(トゥウェルヴ) Facebook
https://www.facebook.com/pg/twelv-1598662940433433/posts /
◇「酒ディプロマ(J.S.A. SAKE DIPLOMA)」は日本酒のプロをめざす資格
https://tanoshiiosake.jp/4079
◇マンハッタンに日本酒専門アンテナショップ誕生
https://tripeditor.com/359189
◇「市場は爆発寸前」日本酒輸出額は8年連続過去最高を更新
https://forbesjapan.com/articles/detail/24063
◆ヴィンテージ日本酒、熟した酒を酌み交わせ
平成紀の終わり、時代も流行も巡る、コクや深み、30~40年物も
時間をかけて寝かせたヴィンテージ日本酒が人気を集めている。ワインやウイスキーでは当たり前の熟成は日本酒ではあまり見かけなかったが、ここにきて徐々に登場し始めた。「え、これ本当に日本酒なの?」と、年月とともに味や色が驚くほど変化。日本酒好き以外の心もつかむ。平成の終わりも迫るなか、熟成酒で歴史の余韻に浸る人も。
[日経MJ 19/04/05]
◇古酒・熟成酒の専門店「いにしえ酒店」 HP
https://inishiesake.com/
◇古酒・熟成酒専門店『いにしえ酒店』に行ってきた(前編)
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/4992/
◇古酒・熟成酒専門店『いにしえ酒店』に行ってきた(後編)
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/5074/2/
◇平成元年醸造の日本酒を平成最後の夜に/makuake
https://www.makuake.com/project/heisei-vintage/
◇40年超のビンテージ日本酒プロジェクト/makuake
https://www.makuake.com/project/vintage_sake/
◆西陣織「映え」に復活期す、カジュアルな靴や雑貨
職人不足や近代化の遅れなどで京都・西陣織が衰退の危機に陥っている。そんななか、京都の新興企業が、西陣織の生地を使った靴など手ごろな価格を武器に、新しいスタイルの製品を消費者に訴求している。若者にも「映える」和装への関心が高まっており、西陣織が時代の変化に対応して復活を遂げるかに注目が集まる。
[日経MJ 19/04/08]
◇APPRE-ART(アプリアート) HP
https://www.appre-art.jp/
◇松田沙希氏 Twitter
https://twitter.com/sakiiiiim
◇京都・西陣から、若者とモノづくり手を”好き”で繋ぐカフェが始動します
https://faavo.jp/kyoto/project/2920
◇新しい伝統工芸・モノづくりの世界観をお届けするオンラインショップ「moi-more」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035714.html
◆プロダクトデザイナーナカジマミカさん メーカー経て伝統工芸へ
故郷・京都で雑貨ブランド
「シャープで培ったモノ作りのスキルを京都の伝統工芸に生かし、製品を後世に残したい」。大手家電メーカーでの安定した生活を捨て、生まれ育った京都にUターンした。
京都の伝統工芸の可能性を開花させるデザインを手掛ける一方、RT.ワークス(大阪市)がつくる高齢者向けの電動歩行器も担当した。
[日経MJ 19/04/10]
◇ナカジマミカ氏代表「Design*Magica」 HP
https://www.design-magica.com/
◇ナカジマミカ氏 Facebook
https://www.facebook.com/mika.nakajima.735
◇洛中高岡屋×天童木工 おじゃみスツール開発ストーリー デザイナー ナカジマミカ篇
https://www.takaokaya-warara.com/takaoakayawararablog/takaokayawararablog_0129
◇京箔押工房ゴールドリーム
https://www.kouiki-kansai.jp/craft14/2018/2/index.html
◇2017年グッドデザイン賞「歩行アシストロボット」
https://www.rtworks.co.jp/product/rt2.html
◆山梨・清春芸術村 新たな和風建築
谷口吉生(よしお)(81)が手掛けた「清春白樺美術館」と「ルオー礼拝堂」に、安藤忠雄(77)の「光の美術館」。桜の木々の中に一本足で立つユニークな茶室「徹(てつ)」は藤森照信(72)の作品。昭和期の巨匠、吉田五十八(1894~1974年)設計による洋画家、梅原龍三郎(1888~1986年)のアトリエは、東京から移築したものという。さらにパリにあるエッフェル設計の名建築を再現した「ラ・リューシュ」(蜂の巣)は芸術家のための集合アトリエだ。そんな芸術のテーマパークのような村内に今春、現代美術家の杉本博司(71)が手掛けたゲストハウス「和心」が完成した。正確には設計事務所「新素材研究所」(杉本+建築家・榊田倫之)の作品だ。
[産経新聞 19/04/21]
◇山梨・清春芸術村 HP
https://www.kiyoharu-art.com/
◇名建築が集まる「清春芸術村」を訪ねて
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/18859
◇清春白樺美術館 Twitter
https://twitter.com/kiyoharuart
◇清春芸術村ゲストハウス「和心」公開
https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/4622-2019-04-07-04-11-15
◇杉本博司「清春芸術村ゲストハウス『和心』落成記念展」
https://www.fashionsnap.com/article/2019-03-10/sugimoto-kiyoharu/
◇設計事務所「新素材研究所」 HP
http://www.shinsozai.com/
◆eスポーツ20代、仲間とつながり楽しむ手段に
(1)eスポーツを仲間などパートナーと楽しむためにかけたい金額は、月平均5705円。
(2)フリマアプリで得ている金額は、1年間の平均額で3万1000円だった。
(3)2018年調査の小遣いの1カ月の平均額は3万2224円で、17年調査から8.5%増えた。
[日経MJ 19/03/18]
◇20代の金銭感覚に関する意識調査/SNBCコンシューマーファイナンス
http://www.smbc-cf.com/bincan-station/antenna/10.html
◇世界で人気、日本では他人事の「eスポーツ」をマーケター目線でまるごと解説
https://marketing-rc.com/article/20181222.html
◆スーツ工房、バーの風情AOKI 趣味心満たすオーダー店
過剰そぎ落とし たたずまい整然/適度な距離感で 顧客に寄り添う
紳士服大手のAOKIがオーダースーツの新業態「AOKI Tokyo(アオキトーキョー)」を立ち上げた。東京・銀座の店舗はバーカウンターのような人工大理石のテーブルをそなえ、温かみと男性の趣味心を満たす。実店舗とオンラインと組み合わせ、新たな購買体験を促す。
[日経MJ 19/03/20]
◇Aoki Tokyo HP
https://aokitokyo.jp/
◇アオキ初メンズオーダースーツ専門店「アオキトーキョー」誕生
https://www.fashion-press.net/news/47294
◆VANLIFE、気の向くまま、車を家に、つくばで「VAN泊」
春。ツバメがちらほらと姿を見せ始めるこの季節。米国西海岸発のちょっとおしゃれな車上生活「VANLIFE(バンライフ)」の波が、ここ日本にも押し寄せている。バンの後部座席をDIYで「家」に改造し仕事や住まいに縛られず、気の向くまま、北へ南へと車で移動しながら生活を営む人が増えている。車が我が家。さあ、さすらおう、この世界を。
[日経MJ 19/03/22]
◇VANLIFE(#バンライフ) の生き方を実践す
https://starpot.net/shachuhaku/
◇つくばVAN泊 HP
https://tsukuba.tomorrow-labo.jp/vol1/
◇観光アプリ「ON THE TRIP」 HP
https://on-the-trip.com/
◇「ON THE TRIP」成瀬勇輝の場所にとらわれない働き方
http://motokurashi.com/workstyle-yuuki-naruse/20180126
◇Carstay(カーステイ)
https://carstay.jp/ja
◇ミレニアルズはなぜ「自動車」で暮らすのか?
https://amp.review/2018/04/12/vanlife/
◆kabuk Style、どこでも転々、定額住み放題
定額制(サブスクリプション)の住居サービス「HafH(ハフ)」を手掛けるkabuk Style(長崎市)はハフの入居の募集を始めた。利用者は月額料金を払えば、4月1日から全国46カ所と海外7カ所の住居に好きなだけ住むことができる。コワーキングスペース(共用オフィス)なども設け、普段のオフィス以外の場所で働きたいという声にも応える。
[日経MJ 19/03/22]
◇Kabuk Style HP
https://kabuk.com/
◇毎月定額で、世界中を旅しながら働く!HafH HP
https://hafh.com/jp/top/
◇月額5,000円で世界一周できる未来へ
https://boxil.jp/beyond/a6018/
◇投資家から見たCo-Living(コリビング)市場
https://boxil.jp/beyond/a6176/
◇定額で複数の家に住めるコリビングサービス「ADDress」
https://jp.techcrunch.com/2018/12/20/address-will-start-in-apr-2019/
◆パーク・コーポレーション社長井上英明さん
日常に花、室内を公園に、青山フラワー、男性も的
花の市場が縮小傾向にある中、ユニークなサービスで売り上げを伸ばす企業がある。「青山フラワーマーケット」を運営するパーク・コーポレーション(東京・港)だ。企業の祝い花をコチョウランではなく受け手が選べる仕組みにしたり、「緑視率」をもとにオフィス内の緑化を推進したり。「まねは嫌い」と語る井上英明社長は「無機質な都会生活に花や緑を増やしたい」と意気込む。
[日経MJ/トップに聞く 19/03/25]
◇井上英明氏 1日一輪、新しい花を咲かせる努力
https://www.waseda.jp/inst/weekly/careercompass/2018/03/24/41052/
◇青山フラワーマーケット HP
https://www.aoyamaflowermarket.com/
◇Aoyama Flower Market rue du Bac Paris Facebook
https://www.facebook.com/pages/category/Florist/Aoyama-Flower-Market-rue-du-Bac-Paris-1624987724407337/
◇ 全国男女 1,000人の花贈り意識調査
http://hananokuni.jp/wp/wp-content/themes/fjc_theme2016/pdf/info-release/FJC_newsrelease_20161202.pdf
◆SNSから次の流行りサーチ!、「知識映え」「間接自慢」キャッチ
マーケティング支援のサイバー・バズ(東京・渋谷)子会社でインスタグラムマーケティングを手掛けるグラムファースト(同)。1日3時間はインスタを見る宮本悠加社長は今、新たな流れが起きていると指摘する。
インスタというと「インスタ映え」という言葉に代表される「見栄え」が注目されがち。しかしここ1年で「知識映え」という新ジャンルが生まれているという。自分の知識をアピールできる写真と解説の投稿だ。
[日経MJ 19/03/27]
◇インスタマーケティング「グラムファースト」 HP
https://glamfirst.co.jp/
◇求ム、最恐コンバース!「SHOES OF THE DEAD」キャンペーン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000010657.html
◇平成最後の“カオスMV”爆誕「と思いきやダンサーズ」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/15/news140.html
◇Instagram新機能を活かした新サービス「INSTORIES」
https://seikatsusha-ddm.com/article/06519/
◇TikTok担当者が語るアプリを夢中にさせた3つの理由
https://moduleapps.com/mobile-marketing/14027rpt/
◇「インスタ映え」にイラつく若者たちの新展開
https://toyokeizai.net/articles/-/254760?page=2
◇新しい商品やサービスはどのように世の中に普及するのか
http://hajimeteno-marketing.com/2018/02/05/innovator_theory_and_chasm/
◆羽田にNYソーホーの風 滑走路望む穴場に個性店
むき出しの天井 カジュアル演出/通過する場から滞在する空港へ
羽田空港には約450の店舗が並び、商業施設としてみても成田空港と並んで国内トップクラスの規模と売上高を誇る。2020年の東京五輪を控え、新商業ゾーン「ザ・ハネダ・ハウス」が昨年12月に開業した。滑走路に面した細長い空間はニューヨーク・ソーホー地区の雰囲気を漂わせる。
[日経MJ 19/03/27]
◇おでかけ動画マガジン「THE HANEDA HOUSE」
https://letronc-m.com/86172
◇羽田空港の複合施設「ザ ハネダ ハウス」
https://www.fashion-press.net/news/45665
◆健康で知的な「スマートシニア」のつかみ方
店頭・接客で「なるほど」を、効果をエビデンスで示せ
シニアの消費は多様だ。最近、健康志向が強く、インターネットを使いこなして情報を収集する知的な「スマートシニア」が急増している。「スマートシニア」が増えてきた背景にはネットの普及がある。
スマート・エイジング志向の消費者をつかむために、売り手はどう消費者にアプローチしていけばいいのか。キーワードは4つ。(1)運動、(2)認知、(3)栄養、(4)社会性だ。
[日経MJ 19/03/27]
◇東北大学特任教授・村田裕之氏 サイト
http://hiroyukimurata.jp/
◇東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京
http://www.sairct.idac.tohoku.ac.jp/
◇カーブス、幽霊会員をつくらずに収益を生む「逆転の発想」
https://diamond.jp/articles/-/130679
◇シニアの生活実態とICT利用/モバイル社会研究所
http://www.moba-ken.jp/whitepaper/18_chap5.html
◇シニアの多様な「買い物」観、決め手は「具体性」と「納得感」
https://dentsu-ho.com/articles/6116
◇2,000人に聞いた「シニアのリアル調査」/あおぞら銀行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000011190.html
◆兄弟デザインユニット「PORT」大竹雅俊さん・雄亮さん
二人三脚、本音で物作り、シンプルさにぬくもり
夫婦や友人、先輩後輩といったケースは結構あるが、2人兄弟だけのデザインユニットは意外に珍しい。手掛けるのは紙媒体からウェブ、プロダクト、パッケージまでと領域を横断し、企業のロゴやブランディング、ときには商品開発やイベントの演出・ディレクションまでも関与する。
[日経MJ 19/03/27]
◇兄弟デザインユニット「PORT」 HP
http://port.vc/
◇兄弟デザインユニット「PORT」 Twitter
https://twitter.com/port_unit
◇デザイン事務所を土日だけギャラリーにしちゃったんだって
http://news.livedoor.com/article/detail/10199696/
◆米ティファニー、NYの工房に潜入、壁なく、フリーアドレス
部署超え、人材連携、若者開拓、商品開発迅速に
米ティファニーが若者の人気ブランドに返り咲きつつある。そのポイントの1つとなるのがニューヨーク市内に設置した工房。壁がほとんどなく、基本はフリーアドレス制とした。部署を超えた人材の連携などを容易にしながら商品開発のスピードを速めていく戦略だ。
若者の人気を獲得していくためには、地球環境や人権に配慮した商品を選ぶ「エシカル消費」需要を取り込んでおり、MVIマーケティングの17年の調査では、裕福なミレニアル世代に人気があるアクセサリーブランドの首位に立った。商品開発プロセスやマーケティングの見直しで、ティファニーの人気は急回復している。
[日経MJ 19/03/29]
◇Tiffany & Co.が新イノベーション・ワークショップを立ち上げ
https://www.seventietwo.com/ja/business/TiffanyCoNewJewelryDesignandInnovationWorkshop
◇ティファニー、ダイヤモンドの透明性の新たな時代を牽引
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0110/prt_190110_4003520116.html
◆オークション、絵画の魅力、画家プレゼン、大阪で開催
芸術を身近に感じてもらおうと、画家が消費者と直接交流しながら絵画を落札する新しい形のオークションが生まれている。絵画を法人や個人に貸し出すカシエ(大阪市)は23日に同市内で20作品が出品される「カジュアルアートオークション」を開催。バイヤーなど関係者のみが参加する一般的な形式とは一線を画している。
[日経MJ 19/03/29]
◇アートサブスクリプションサービス「Casie(カシエ)」
https://casie.jp/
◇カジュアルアートオークション HP
https://casie.jp/casie-auction
◇アート初心者のためのアートオークションが大阪梅田で初開催!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000040504.html
◇第2回カシエカジュアルアートオークション(前編)
https://note.mu/casie/n/n19462309c1c3
◇第2回カシエカジュアルアートオークション(後編)
https://note.mu/casie/n/n5bce77da359c
◆近代の精神を絵と建築で体感 『ル・コルビュジエ』展
近代建築の巨匠、ル・コルビュジエ(1887~1965年)は午前中、アトリエで絵を描き、午後から事務所で建築の仕事をしたという。
建築は現実的な条件を無視して作れないが、描くことは自由であり、そこで生まれた発想が建築につながることもあった。つまり建築と美術は、彼にとって車の両輪。国立西洋美術館(東京・上野公園)で開催中の「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ-ピュリスムの時代」展を見れば、それがよくわかる。
[産経新聞 19/03/31]
◇国立西洋美術館『ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代』展 HP
https://lecorbusier2019.jp/
◇『ル・コルビュジエ展』report
https://spice.eplus.jp/articles/228799
◆「外食にレジャー性を」5割 20~50代女性の期待高く
(1)外食に対して期待している内容で「非日常感やレジャー性を楽しむ」は58.3%だった。
(2)レジャー性を感じる食事の内容は「料理が豪華であること」が60.5%で最多だった。
(3)レジャー性を感じる外食の業態では「フレンチ・イタリアン料理」が51.1%だった。
[日経MJ 19/04/01]
◇外食のレジャー性への期待と予算調査/リクルートライフスタイル(原点)
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/pressrelease/gourmet/nw27441_20190221
◇外食市場調査2019/リクルートライフスタイル
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2019/03/RecruitLifestyle_ggs_20190329.pdf
◆調度はフランス、装い小粋 パリ見本市に吹く「自然派」の風
今回のテーマは「エクスキューズ・マイ・フレンチ!」。「フランスのデザインばかりを紹介してごめんなさい!」との意味を込めた。ほほ笑ましさと美しさが同居したデザインや、端正な手仕事を生かしたインテリアの小物を数多く披露。
注目したいのが2つのブランド。1つは「人と動物の偶然の出会いを表現し、自然が常に人類を支配していることを全ての人に再認識してほしい」と、1996年に仏郊外の森林地域で立ち上げた「ibride(イブリッド)」だ。融合を意味し、現実と夢幻を溶け合わせる。
もう1つは仏リーン・ロゼ。洗練した「フレンチライフスタイル」を1860年の創業時から提唱する。次世代のデザイナーを数多く起用し、新人の登竜門とも称される。
[日経MJ 19/04/03]
◇MAISON&OBJET PARIS 2019 HP
https://www.maison-objet.com/en
◇Ibride Design HP
https://www.ibride.fr/
◇LIGNE ROSET HP
http://www.ligne-roset.jp/
◇存在感を示した日本企業の特徴とは
https://www.axismag.jp/posts/2019/02/118036.html
◇メゾン・エ・オブジェ・パリ2019「夏水組」report
http://www.natsumikumi.com/archives/13702
◇2019メゾン・エ・オブジェ、パリ・デコ・オフ フォトレポート
https://tsukasa-dc.jp/port/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%96%B9%E3%81%AB%EF%BC%81%E3%80%802019%E3%83%A1%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8/
◆アレックス・カー氏「観光亡国論」で考える次のインバウンド、
量から質へ、入場制限も
「オーバーツーリズム対策は考え始めると面白いし、クリエーティブ。観光公害を克服すれば、お客のレベルも上がって落とすお金も増える。これは富裕層に限りません。バックパッカーにも来てほしい。彼らなりのいい世界もあるので。」
「事業者も考えるべきです。残念ながら現状、稚拙化が目に付きます。派手で安っぽい着物をレンタルしたり。京の台所、錦市場でも業者をちゃんと制限しないと、ソフトクリーム、抹茶グッズばかりになってしまう。」
[日経MJ/著者とじっくり 19/04/03]
◇私たちは「観光公害」を克服できるのか『観光亡国論』
http://www.chuko.co.jp/laclef/online/interview/150650_111923.html
◇デービッド・アトキンソン氏が日本の観光業界に投げかける3つの提言
https://inboundnow.jp/media/feature/3242/
◇京都人は観光公害を我慢するしかないのか
https://president.jp/articles/-/27975
◆「エシカル宝飾」で日本初認証、日常に輝き、貧困問題に光
環境や社会的影響を考慮した商品を使おうとする「エシカル消費」。日本でも浸透し始めたが、宝飾品販売HASUNA社長、白木夏子(37)は「わざわざ言うものではない」。
宝石や貴金属の原産地を自ら訪ねて集めた、安全な材料を扱うジュエリーはデザイン性が評価され、ファッション誌にも載るように。エシカルが空気のように存在する日常の実現へ、世界を駆け回る。
[日経MJ 19/04/05]
◇宝飾品販売「HASUNA」 HP
http://hasuna-store.com/
◇「エシカル=HASUNA」「美しさ」への徹底したこだわり白木夏子氏
http://joseishacho.net/interview/entry4274/
◇全国1万人の社会的消費に関する意識調査/インテージ
https://www.intage-research.co.jp/lab/report/20170830.html
◇エシカル消費とは?意味や考え方を知れば、人生が変わるかもしれない
https://miraimedia.asahi.com/sueyoshi_1/
◇3種類のフェアトレードと児童労働の関係
https://acejapan.org/childlabour/report/fairtrade
◆黒い道具、キッチンになじむ 象印「STAN.」子育て世代に人気
機能性よりもデザイン優先/男女に好まれ飽きもこない
黒い炊飯ジャーに黒い包丁。黒を全面に押したキッチン道具が相次いで発売され、予想以上の人気を集めている。キッチンというと白やカラフルな色を思いがち。この「異変」は男性も積極的に料理をし、道具がインテリアとして見せる役割を持ち始めた時代の要請なのか。
[日経MJ 19/04/10]
◇象印がおしゃれな調理家電「STAN.」シリーズ
https://limmagazine.com/product/1901-stan/
◇クリエイティブユニット「TENT(テント)」 HP
https://tent1000.com/
◇見て楽しく触って嬉しく、使うほどに愛着が湧くものづくりTENT
https://www.axismag.jp/posts/2016/09/65882.html
◆技術で言葉超える感動を 丹青社社長が語る人を集める空間
各地域に独自の資源があります。地域のことを知ってもらいたいです。
直近取り組んだのが、昨年12月にセイコー発祥の地、銀座に開業したブランドの発信拠点「セイコードリームスクエア」。非言語で伝える空間づくりを意識しています。
情報はインターネットで手に入る時代ですが、五感を使えば感動を生むことは変わりません。リアルとバーチャル、フィジカルとサイバーそれぞれのよさをいかにつなぐのかが大切です。
[日経MJ 19/04/10]
◇丹青社 HP
https://www.tanseisha.co.jp/
◇丹青社が考えるデザイナー育成のプラットフォームづくりとその未来
https://www.japandesign.ne.jp/interview/tanseisha-vol1-1/
◇セイコードリームスクエア HP
https://dreamsquare.seikowatches.com/jp-ja/
◇静岡県富士山世界遺産センター
https://www.japandesign.ne.jp/space/mtfuji-whc/
◇敦賀赤レンガ倉庫「ジオラマ館」
https://www.tanseisha.co.jp/works/detail/59826
◆伸ビル?コト消費ビル、横浜「アソビル」
うんこミュージアム、ワークショップ200種以上、インパクト、来る前から魅了
横浜駅東口で3月に開業した商業施設「アソビル」は、エンターテインメントやハンドメード教室などがフロアを埋める。運営するのはスマホゲームなどを手掛けるアカツキグループ。「脱・物販頼み」のカギは、来店前から楽しんでもらえるインパクトとみている。
[日経MJ 19/04/12]
◇横浜「アソビル」 HP
https://asobuild.com/
◇うんこミュージアムYOKOHAMA HP
https://ale-box.com/unkomuseum/
◇アカツキライブエンターテインメント HP
https://ale.tokyo/
◇面白法人カヤック HP
https://www.kayac.com/
◇アソビル 横浜 施設全体、徹底レポ!
https://hamakore.yokohama/asobuild-yokohama-report/
◆八百屋はメディアだ!!旬八青果店、産地の規格外→こだわりグルメ
丸の内、渋谷、虎ノ門など東京都心の一等地で人気の青果店がある。アグリゲート(東京・目黒)が運営する「旬八青果店」だ。安売りに走らず、産地の魅力的な食材を発掘し、食の可能性を発信する。規格外を弁当・総菜に加工するなどして、こだわりの消費者に提案。粗利益率は5割と高く、産地と消費者を笑顔にするテナントとして、いま注目を集めつつある。
[日経MJ/異能マーケティング 19/04/14]
◇アグリゲート HP
https://agrigate.co.jp/
◇旬八青果店 HP
http://shunpachi.jp/kitchen
◇進化する「ベンチャー八百屋」旬八青果店、人気を集める理由
https://www.projectdesign.jp/201710/shop-future/004020.php
◇食農業界の常識を疑い、新しい経済を創造する
https://business-leather.com/bp/interview/1035
◆VRクルージング 全身で感じる星空、アバターで友達と会話も
コニカミノルタが2018年12月に開業した「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」。
プラネタリウムを楽しめるドーム状のシアターとは別に、仮想現実感(VR)を使う「集団型アトラクション」も用意している。
入場者数は3月までに約12万人に上り、滑り出しは好調だ。女性客が7割弱を占め、多くが大人だ。施設内の売店で酒類を購入し、飲みながらの鑑賞も可能だ。
[日経MJ/新サービス記者がチェック 19/04/14]
◇コニカミノルタプラネタリアTOKYO HP
https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariatokyo/
◇コニカミノルタプラネタリアTOKYO Twitter
https://twitter.com/PlanetariaTokyo?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
◇コニカミノルタプラネタリア TOKYOの楽しみ方完全ガイド
https://haveagood.holiday/articles/573
◆「ニュース、テレビで」73% 中高生、SNSを18ポイント上回る
(1)ニュースを知るメディアは「テレビのニュース番組」が最多で73・8%73.8%。「SNS」が55.8%。
(2)最も信頼できる情報源は「テレビのニュース番組」が60.1%。「SNS」は9.9%どまり。
(3)フェイクニュースを「見たことある」43.0%。53.0%が見破る自信がない。
[日経MJ 19/04/14]
◇中高生のニュースに関する意識調査/MMD研究所(原点)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1780.html