情報クリップダイジェスト 2019/07
◆震災復興、来て見て飲んで、石巻の平孝酒造「日高見」で金賞連発
ブランド向上、誘客の輪
2018酒造年度の全国新酒鑑評会で5年連続となる金賞を受賞した宮城県を代表する日本酒「日高見」。蔵元の平孝酒造(宮城県石巻市)はかつて廃業寸前まで追い込まれ東日本大震災でも被災した。平井孝浩社長(56)が再起をかけて取り組んだのがこの日高見だった。蔵では「杜氏」頼みだった酒造りを変え、高めたブランドで観光誘客も狙う。
[日経MJ/ご当地ファースト蔵ス 19/06/17]
◇石巻「平孝酒造」 Facebook
https://www.facebook.com/pages/%E5%B9%B3%E5%AD%9D%E9%85%92%E9%80%A0/280841831959231
◇「日高見」平孝酒造の社長・平井孝浩さんにインタビュー
https://makinew.com/article.php?id=208
◆多摩のヒノキ地産地消 椅子や机、家具ブランド設立
しっとり柔らか 耐久性にも工夫/災害時の住居に広がる賛同の輪
木を使ったモノ作りでも地産地消の動きが広がっている。東京都八王子市を拠点に活動するデザイナーらが立ち上げた家具ブランド「oxygen(オキシゲン)」は素材に、都の面積の約4割を占める森林で育成された多摩産のヒノキを使用。暮らしの中でご当地木材との新たな接点を探る。
[日経MJ 19/07/03]
◇多摩産材を使用した家具ブランド「oxygen」site
http://www.oxygen-furniture.com/
◇多摩産材を使用した家具ブランド「oxygen」Facebook
https://www.facebook.com/furniture.oxygen/
◇多摩産材で家具ブランド 地元プロジェクト「oxygen」
https://hachioji.keizai.biz/headline/2735/
◇とうきょうの恵み TOKYO GROWN「多摩産材編」
https://tokyogrown.jp/tokyoonedaytrip/vol3/
◆熟成日本酒、世界酔わす、旧日本軍の洞窟で貯蔵、栃木の島崎酒造
英語案内板やパンフ
新酒で飲むイメージが強い日本酒だが、江戸時代にはウイスキーやワインのように何年も寝かせた熟成酒を楽しむ文化があった。島崎酒造(栃木県那須烏山市)は旧日本軍が戦車工場用に掘った大きな洞窟を貯蔵庫にして、熟成酒「熟露枯(うろこ)」を造り続けている。国際品評会での受賞を追い風に、訪日客の誘致にも力を入れようとしている。
[日経MJ/ご当地ファースト蔵ス 19/07/01]
◇島崎酒造 長期熟成酒「熟露枯-UROKO」
◇忘れられていた戦車工場跡!述べ600mの洞窟を現代の日本酒貯蔵に
https://www.travel.co.jp/guide/article/30444/
◆シェアリング、フリマ利用者多く「メルカリ」に高収入若年層
(1)シェアリングサービスの認知度は86%。利用経験ありは57%、現在利用しているは45%。
(2)シェアリングをよく利用するのは年収が高めの若年層。合理性などを重視している。
(3)年収が多い若年層の所有意識調査では「モノはすぐに手放す」意識が全体平均よりも高い。
[日経MJ 19/06/17]
◇国内シェアリングサービスに関する最新生活者調査/原典
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2019/0415-00367/
◇シェアリングエコノミーの持つ可能性/総務省
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/pdf/n2500000.pdf
◆北欧モダン、生き方も発信 フィンランド「アルテック」表参道に
自然重視や意匠 相通ずる価値観
温かな店内設計 教養発信の場に
北欧モダンを代表するフィンランド発のインテリアブランド「Artek(アルテック)」。日本初の直営店「ARTEK Tokyo Store」が今春、東京・表参道にオープンした。現在活躍するデザイナーの新作までもが並ぶ店内は、豊かな暮らしを発信する格好の場となっている。
[日経MJ 19/06/19]
◇アルテック(Artek) site
◇日本初となる直営店「ARTEK Tokyo Store」表参道にOpen
http://lulamag.jp/art-culture/interior/artek-tokyo-store-open/2019
◇熊野亘氏 site
◇iwamote発表展示会 ARTEK Tokyo Storeが日本初ローンチ
http://www.interior-joho.com/store/detail.php?id=4720
◇初コラボ!ミナペルホネン×artek/チェア66発売
https://connect-d-blog.com/archives/19686
◇二俣公一氏主宰「ケース・リアル(CASE-REAL」 site
◇長坂常氏主宰「スキーマ計画」site
◇ミラノサローネ、日本とフィンランドのクリエイターのコラボ
https://hash-casa.com/2019/05/23/arteckinmilanodesignweek2019/
◆サブスクで未完を安く LOVOTにみる新時代のものづくり
メンテ中に商品性能進化
動画や音楽などを定額配信するサブスクリプション(サブスク、継続課金)の波が、飲食店など多くの分野へ広がっている。この波は今後、経済にどんな変化をもたらすのか。今秋発売する家庭用ロボット「LOVOT」をサブスク方式で販売するGROOVE X(グルーブX)の林要代表に、サブスク時代のものづくりについて聞いた。
[日経MJ 19/06/19]
◇GROOVE X site
◇GROOVE X Twitter
https://twitter.com/GROOVEXInc?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
◇家族型ロボット「LOVOT」を情操教育に活用「EdTech プロジェクト」発表
https://robotstart.info/2019/06/12/lovot-edtech.html
◇人に懐く「LOVOT」はなぜ、約88億円もの資金調達に成功したのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/12/news031.html
◆社会貢献はプライスレス
富裕層集う「チャリティーガラパーティー」、競売に熱気、一晩2億円、仲間の輪「散財」でも納得
「社会の役に立ちたい」「仲間と交流したい」――。いまどきのニッポンの富裕層は、腕時計や高級車などのモノだけでは満たされない。そんなミリオネアが夜な夜な着飾り、一堂に会する場が、最近増えているチャリティーガラパーティーだ。一晩で2億円の寄付が集まることもある。「社会貢献リッチ」たちは何に心を動かされるのか。
[日経MJ/隣のミリオネア 19/06/21]
◇体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW) site
◇ヒューマン・ライツ・ウォッチ代表 土井香苗氏 Twitter
◇ルーム・トゥ・リード・ジャパン site
◇日本ファンドレイジング協会 site
◇アミチエジャポンが日本最大規模のチャリティ・パーティー、約800人参加
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190226/prl1902261620147-n1.htm
◆寺田倉庫、天王洲でコラボイベント、オフィスの街、夜もにぎわい
建築×異業種、無料で客呼ぶ
寺田倉庫(東京・品川)は自社が拠点を置く天王洲アイルで、平日夜の「楽しみ方改革」に乗り出した。2016年から営業を始めた建築倉庫ミュージアムで6月から毎月1回、アートや音楽、経営、食など建築と多分野とをコラボしたイベントを開催する。ミュージアムの来場者増加に加え、周辺エリアの夜間人口増につなげたい考えだ。
[日経MJ 19/06/24]
◇寺田倉庫 site
◇建築倉庫ファンを醸成するイベント「ARCHI-THURSDAY」定期開催
https://www.terrada.co.jp/ja/news/7559/
◇高栄智史氏 Facebook
https://www.facebook.com/satoshi.takae.3
◇遠山正道氏 Twitter
https://twitter.com/masatoyama
◇なぜ寺田倉庫は文化を興し、街をつくるのか
https://www.recruit.co.jp/meet_recruit/2019/03/it26.html
◆日本のアートの流通促す「B-OWND」 市場活性化に期待
日本のアート・工芸作品の流通を促進するサイト「B-OWND(ビーオウンド)」が5月に始動し、注目されている。作品を広めたい芸術家と購入したいコレクター、評価するレビュアー(評論家)の3者をインターネット上で直接つなぐもので、取引データを複数のコンピューターで管理し合う「ブロックチェーン(分散台帳)」という技術を導入して信頼性を担保する。中古品でも利益を制作者に還元できる仕組みを作ることで、市場の活性化や海外発信にも期待がかかる。
[産経新聞 19/06/24]
◇ブロックチェーン採用のアートプラットフォーム「B-OWND」がサービス開始
https://blockchain-insight.ch/jp/2019/05/10/909
◇丹青社 site
◆オフィス机で発電・蓄電、リコーなど、太陽電池搭載
リコーは室内で発電できる太陽電池をオフィス用デスクに提供し始めた。室内のわずかな光でも発電でき、内蔵のバッテリーから電子機器の充電もできる。デスク本体の芯材は紙でできていて、環境配慮型の商品として販売する。「エコなオフィス家具」として注目を集めそうだ。
[日経MJ 19/06/24]
◇完全固体型色素増感太陽電池の実用化第一弾
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000033563.html
◇リコーの色素増感太陽電池,オフィスデスクに採用
http://www.optronics-media.com/news/20190612/57933/
◆会話だけ!、チャット小説開花間近
Z世代「より刺激的」、集英社「ワンピース」で参入、電子マンガに続け
LINEのような会話形式で物語を楽しむスマートフォン上の「チャット小説」が10代を中心に勢いづいている。スタートアップが中心だったところに出版大手の集英社が参入。古くからの人気作も加わり、コンテンツが充実してきた。電子出版が紙を逆転したマンガ単行本のように、爆発前夜の空気を醸してきた。
[日経MJ 19/06/28]
◇チャット小説アプリ「TanZak(タンザク)」 site
◇集英社初のチャット小説アプリ「TanZak」誕生秘話
https://japan.cnet.com/article/35138615/
◇2018年の出版市場規模発表/出版科学研究所
https://www.ajpea.or.jp/information/20190125/index.html
◇チャット小説アプリ「peep」が2.7億円を調達
https://jp.techcrunch.com/2019/05/10/taskey-fundraising/
◇アメリカのケータイ小説は日本のマンガアプリ並みの売上
https://www.sakuras.tokyo/posts/4022854/
◆セレクトショップから企画屋へ、ビームスぶち壊せ、若者離れ危機感
来れ破壊者――。セレクトショップのビームス(東京・渋谷)が6月、同社初の新規事業コンテストを開いた。候補者の提案づくりを役員クラスが総出で支援するガチンコ勝負で、新しいビジネスの芽を探る。アパレル不況下でも業績堅調な同社が今、直面するのはセレクトショップの「旬」が終わりつつあるという危機感だ。社内の活性化へ、従業員の意識改革に乗り出した。
[日経MJ 19/07/03]
◇組織 自由に意見を出せる集団に
https://senken.co.jp/posts/new-fashionbusiness-3
◇”TANE.MAKIグランプリ” と ”個人的な想い” Blog
https://www.beams.co.jp/blog/69/40413/
◇ビームスの新規事業「地域支援」に問い合わせ続々のワケ
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00132/00007/
◇BEAMS(ビームス)の強みを徹底検証
https://leveragelabo.com/blog/beams-value
◆主婦の家事、高まる時短欲求 夕食準備「45分未満」4割に
(1)8割以上の主婦が自分で行っている家事は25項目。13年前より7項目減だが依然多い。
(2)朝食の準備時間では10~15分未満が4割台。夕食の準備時間は45分未満が全体の4割。時短進む。
(3)5割以上の主婦が家事の時短を望む。9割の主婦が家事分担は「自分が多い」と回答。
[日経MJ 19/07/01]
◇家事スタイルに関する調査/日本能率協会総合研究所(原点)
https://www.jmar.biz/report/life/2019/06/05.html
◇夫婦の家事に関する調査/ライオン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035200.html
◇時短家電に関する調査/マイボイスコム
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1119594.html
◆レンタルなんもしない人森本祥司さんの行動哲学
人はいるだけで価値ある/挫折と好奇心、活動の根底
助言も、問題解決もしない。1人分の存在を貸し出すだけの「レンタルなんもしない人」が話題を呼んでいる。このサービスを発案した森本祥司さん(35)は様々なレンタル体験から社会を考察した本を河出書房新社から出版した。インタビューすると森本さんは予想通りはにかみ屋だったが、「ビジネスと称した社会実験」と行動哲学は明快で、力強かった。
[日経MJ/著者とじっくり 19/07/03]
◇レンタルなんもしない人 Twitter
https://twitter.com/morimotoshoji?lang=ja
◇「レンタルなんもしない人」Twitterの活動記録が本に
https://book.asahi.com/article/12371233
◇「レンタルなんもしない人」への依頼から見える人間模様とは
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d0739a5e4b0985c41a00b7f
◆令和のトレンド、緊急解説Live!、コト消費の次、ここが攻め口
博報堂生活総合研究所 夏山明美氏 二度とない「トキ」こそ価値
伊藤忠ファッションシステム 中村ゆい氏 「ヒト」のつながりが起点に
モノ(所有)からコト(体験)への大転換を遂げた平成の消費。令和を迎え、消費の流れは再び大きく変わる兆しがある。6月27日開催のイベント「日経緊急解説Live!」では「『コト消費』の次に来るもの~令和の消費トレンドをよむ」と題し、博報堂生活総合研究所・主席研究員の夏山明美氏、伊藤忠ファッションシステム・ナレッジ開発室の中村ゆい氏を招き、講演と討論を通じ新たな消費とその攻略法を探った。
[日経MJ 19/07/05]
◇博報堂生活総研が新たに提案する「トキ消費」とは?
https://www.advertimes.com/20171120/article261551/
◇モノからコト、そしてトキ消費へ(前編)
https://seikatsusoken.jp/tokishohi/12359/
◇モノからコト、そしてトキ消費へ(後編)
https://seikatsusoken.jp/report/12390/
◇2019年の消費スタイル「イミ消費・トキ消費」
https://www.mdl-media.jp/imi-toki/
◆チープアップ、「クルマ好き広げる」
チープアップなクルマを好む若者が増えている。いまどきの若者にとってクルマの魅力とは何か。クルマ好きで知られるお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さんに聞いた。
「大企業ほど攻めることは難しいでしょうけど、『これ誰が乗るねん!』というクルマを出してほしい。」
[日経MJ 19/07/05]
◇あえてのボロさで魅了する「ドレスダウン」が流行の兆し?
https://www.automesseweb.jp/2018/07/29/60287
◇クルマをゆるく着こなす
◆ビジネス感覚はアートで磨け 国立美術館のセミナー、すぐ満員
ビジネスパーソンには論理や理性だけでなく、感性と美意識、そして世界に通用する教養が必要だ-。近年、アートを通じて得た新たな視点や経験を、経営やビジネスに生かそうとする機運が高まっている。大型書店では、美術鑑賞で感性磨きを推奨する本、基本的教養として美術史を説いた本などがずらりと並ぶ。こうしたニーズを背景に、東京国立近代美術館では初の試みとして、ビジネスパーソン向けに特別な鑑賞セミナーを企画。早くも注目されている。
[産経新聞 19/07/07]
◇ビジネスセンスを鍛えるアート鑑賞ワークショップ「Dialogue in the Museum」
https://www.momat.go.jp/am/learn/dim-business/#section1-1
◇山口周氏 Twitter
https://twitter.com/shu_yamaguchi?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
◇美意識の正体について山口周さんと対談してみました
https://www.kayac.com/news/2018/07/yanasawa_blog_vol43
◆ヘルスツーリズム、観光で健康、全国で活況
静岡、ツアーの運動IT解析、長野、木曽の峠歩き血糖測定
観光やレジャーを楽しみながら、健康増進への意識を高める「ヘルスツーリズム」。全国各地で取り組みが進んできた。経済産業省が認証制度を始めるなど国もこの動きを後押し。地方観光のテコ入れ策として注目を集めている。
[日経MJ 19/07/08]
◇日本ヘルスツーリズム振興機構
https://www.npo-healthtourism.or.jp/
◇ヘルスツーリズム認証「旅to健康(たびとけんこう)」
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000399.000031978&g=prt
◇海外の健康とホスピタリティが融合したヘルスツーリズムの急成長
https://www.ifs.co.jp/knowledge/kaigai20181210/
◇目的のウェルネスツーリズム。新たなインバウンド対策になるか?
https://inboundnow.jp/media/knowhow/648/
◆イラストのピクシブ、1年で3割成長 「神絵師」が誕生
「個の時代」「一億総クリエーター時代」といった言葉が叫ばれるなか、象徴するようなプラットフォームが独自の成長を遂げている。
フラーのアプリ分析ツール「AppApe(アップエイプ)」によると、ピクシブのイラストコミュニケーションサービス、pixiv(ピクシブ)の月間利用者数(MAU、アンドロイドとiOSを合算)が1年で32%の成長を遂げていることがわかった。2018年6月は155万人だったのに対し、今年6月には205万人にまで増えている。
ユーザー層にも特徴がある。メインは10~20代で、足元では77%を占めた。この比率はインスタグラムと比べても35ポイント高い。
[日経MJ/読み解き今コレアプリ 19/07/10]
◇アプリ分析ツール「AppApe(アップエイプ)」site
◇pixiv(ピクシブ)site
◇博報堂出身CMO杉山信弘が、セールスの現場に立ち続ける理由とは?
https://www.wantedly.com/companies/fuller-inc/post_articles/168090
◆D2C、SNS世代つかむ、異業種発、誰でもブランド
デザイナー煎茶、元金融パジャマ、物語触れてファンに
新たな価値観とともに消費者に商品を直接届けるダイレクト・ツー・コンシューマー(D2C)。デザイナーが農園ごとに茶葉を選べる煎茶の店をネットと実店舗で展開、元金融マンがルームウエアをヒットさせるなど、話題の個性派は異業種出身が目立つ。SNSで売り手と買い手が近づき、既存の販路、常識にとらわれずに事業を拡大できる今、デジタルネーティブ世代に支持される新ブランドはさらに広がりそうだ。
[日経MJ 19/07/12]
◇日本茶専門店「煎茶堂東京」 site
◇ LUCY ALTER DESIGN site
◇モノからコト、体験の場まで立体的なデザイン創出「LUCY ALTER DESIGN」
https://www.axismag.jp/posts/2018/11/107157.html
◇日本茶専門店「煎茶堂東京」に行ってきました
http://omochabaco.net/shop_travel/senchadou-tokyo
◇ライフスタイルブランド「Foo Tokyo (フー トーキョー)」site
◇Foo Tokyo代表が提唱する至上のリラックススタイル
https://www.readytofashion.jp/mag/news/foo_tokyo_kuwabara_2018/
◇婦人服ブランド「COHINA(コヒナ)」
◇小柄女性向けブランドに、わずか4か月で「熱狂的なファン」がつく理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/20772
◇パーソナライズシャンプー「MEDULLA」 site
◇メーカー直販EC ダイレクト・トゥ・コンシューマーが世界トレンドになる
https://itsumo365.co.jp/blog/post-3302/
◆「消費は投票」若者中心に広がる エシカル・企業の透明性に関心
倫理面からのフェアトレードや、動物実験の有無、環境負荷を抑えたモノやサービスか、といった視点が中心だった「エシカル消費」だが、最近は企業活動の透明性が付加される。
海洋ゴミの85%がプラスチックであり、海洋生物にストローが刺さった動画が拡散されるなど、消費者の関心は高い。トレンドセッターがけん引してきたエシカル消費だが、今や世界中の消費者が“有権者”となって投票する時代となった。有権者がどのようなライフスタイルを志向していくのか、ビジネスの再構築が急務となってきた。
[日経MJ/探訪新ライフスタイル 19/07/12]
◇エバーレーン site
https://jp.everlane.com/ja-jp/
◇米アパレル「Everlane」に学ぶ若年層をつかむ新たな指標
https://amp.review/2018/03/05/everlane/
◇新聞の“消費者ブランド化”の功罪
https://unleashmag.com/2019/07/08/nyt_everlane/
◇スターバックス コーヒー豆の倫理的な調達99%達成
https://www.starbucks.co.jp/socialimpact/glocallyresponsible/ethicalsourcing/
◇なぜ「エシカル消費」に企業が熱い視線?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00010004-nikkeisty-bus_all
◆25年の軌跡…塩田千春の個展 魂のゆくえ求めて
ドイツ・ベルリンを拠点に活躍するアーティスト、塩田千春の過去最大規模の個展「魂がふるえる」が東京・六本木の森美術館で開催中だ。創作活動25年の集大成であるとともに、生と死について、存在することの意味について問い続けてきた彼女の“現在地”を鮮やかに伝えている。
「ここまで死と寄り添って構想しなければならない展覧会は今までなかった」と塩田は振り返る。
彼女の真骨頂はこのように、空間の中に一時的に設置する作品-ダイナミックなインスタレーションだ。ただし今回は25年の集大成として、幼少期や学生時代の絵画、初期のパフォーマンス、舞台美術など塩田の仕事を網羅的に紹介。糸のインスタレーションは空間に絵を描く発想から生まれたのだとわかる。
[産経新聞 19/07/14]
◇森美術館『塩田千春 魂がふるえる』展 site
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/shiotachiharu/
◇塩田千春が癌との闘いを経て見せるもの
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/20030
◇塩田千春氏 site
https://www.chiharu-shiota.com/
◆「美術館に物語の花束を」原田マハさん
「松方コレクション」めぐる男たちの奮闘記
美術館勤務や展覧会を企画するフリーのキュレーターなどの経験をふまえ、美術を題材にした小説で定評がある作家、原田マハさん(57)。新刊『美しき愚かものたちのタブロー』(文芸春秋)も今年60周年を迎えた国立西洋美術館の誕生秘話として、その基礎となった「松方コレクション」をめぐる男たちの奮闘を、史実に基づきフィクションとして活写した。
[産経新聞 19/07/21]
◇国立西洋美術館『松方コレクション展』
https://artexhibition.jp/matsukata2019/highlight/
◇日本に本物の芸術を for japan ART
https://www.khi.co.jp/stories/articles/vol31/art.html
◇「今月のプラチナ本」は、原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』
https://ddnavi.com/review/547475/a/
◇原田マハ氏「マハの展示室」site
◆ちょい高ネギ、「モナリザ」の企み、山形の「芸農人」ブランディング
甘さ2倍でほほ笑む いなげや2本298円好調、肥料・生産技術も商品化
1本1万円のネギの「モナリザ」、1本5千円のレンコン―。山形の芸能人、茨城の博士と異色の農家が手掛ける野菜が今、スーパーや高級レストランから引っ張りだこだ。ともに狙いは、ブランドを築き、ちょい高野菜を食卓に広めることにある。有機野菜があふれかえるなか、バイヤー、消費者をとりこにする企み。もうかる農家マーケティングの現場を歩いた。
[日経MJ 19/07/15]
◇ねぎびとカンパニー site
◇ねぎびとカンパニー Facebook
◇れんこん生産「野口農園」 site
◇茨城・野口農園が高価格路線を歩む理由
https://agri.mynavi.jp/2019_02_18_56436/
◇ブランディングで農業が変わる!次世代につなぐ楽しい農業(前編)
https://suke10.com/article/1006701
◇ブランディングで農業が変わる!次世代につなぐ楽しい農業(後編)
https://suke10.com/article/1006703
◇最新の「農」トレンド情報「FARM PARK Project」
http://www.farmpark-project.jp/
◆観光、シニアや女性以外にも商機 歴史的な街、20代男性関心
(1)歴史的な町並みに7割が訪問経験。年齢が若いほど訪問経験は少なくなる傾向に。
(2)訪問経験がある人だけで見ると、20代男性の35%が歴史的建造物の高級宿泊施設に泊まりたい。
(3)歴史的な町並みの管理団体側は7割が30代女性を呼び込みたいと考えている。
[日経MJ 19/07/15]
◇歴史的な建築物がある集落や町並みに関する調査/JTB(原点)
https://press.jtbcorp.jp/jp/2019/06/20190531-souken.html
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